ポマードを、右手の中指ですくい取ったあと、 両手で馴染ませて、髪の毛につけていく、 この作業がたまらなく好きな日常。 寝癖丸出しのだらしない髪の毛が、 「焼きそばパンを買ってこいや!」と言われ、 ダッシュでかけていく、舎弟のように、 ピシッとそろってく。 ふんわり漂うヒマシ油の匂い。 仕事モードに、してくれる毎日の習慣。
今朝の私は、目覚ましスヌーズを5回延期した。朝食は、バスの時間に間に合わないから、豆乳一杯だけにした。やめると決めたSNSチェックをついついしてしまった。毎日、変更と挫折の繰り返しが習慣になっている。 一方で、毎朝、清掃員でも何でもない普通の人が、自分が住んでる場所でもない団地の片隅を、黙々と草をむしっている。 毎日、草をむしることが習慣になっている。 習慣とは、頭で考えなくても行動できることだ。めんどくさいから後回しにしよう、と思う前に動いてしまうことだ。 後回しに
昨日、会社の帰り道、金木犀の香りがし出した。 今朝、通勤中にスマホから目を上げれば、半袖の人がいなくなってた。 秋が来たことに、気づいた。 他のみんなは、いつ「秋が来たなぁ」と思うんだろ。 ダイエットも始めないと。 カッコいいおじさんであり続けるためにね!
世間からストレスをもらった時、原因は自分の行いにあるのに、自分そのもが原因だと、本質から目を反らしたままでいた。アカンな、それ。 例えば、顔にアザがあったり、車椅子だったり、補聴器だったり、特殊な服装をしているとき。 奇異な視線を感じたとき、気づかないフリをすることが一番のストレスだ。 だけども、原因の本質はきっとそこじゃない。 気づかないフリをしなきゃいけない、自分の弱さに、ストレスを感じてるのだ。 だから、強くなろう。 外的要因は変えられない。変えられることから、始めよう
階段を上がるアーサーと、 階段を下りるジョーカーの違い。 うなだれながら家路に帰るの背中と、 慌てて現場へ駆けつける警察とは逆に現場を悠々と離れていく姿の違い。 自分の母をバカにされた時の瞳と 自分の夢をバカにされた時の瞳の 微妙な違い。 舌にまで白粉を塗るのは、 言うことまでも自分を閉じ込めよう、ということか。 暴徒たちに起こされ祭り上げられたときの 最後まで戸惑った表情は この映画が教える唯一の常識的な答えか。 笑い続けていなさい。
どうせスマホをいじるなら、思考回路にこびりついた言葉のあかを落としこもうと、noteを開く。 コミュニケーションはなんのため? コンビネーションで、より多くの成果をうみだすためだろ? ボーナスポイントは車を壊す。 格ゲーは、結果より、プロセスだ。 勝ち方が大事。安易な結果では人はついてこなくなる。
超スゲェ楽になれる方法を知りたいか? 誰でも幸せに生きる方法のヒントだ もっと力を抜いて楽になるんだ 苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ、安心しろよ。 この世は空しいモンだ 痛みも悲しみも最初から空っぽなのさ この世は変わり行くモンだ 苦を楽に変える事だって出来る 汚れることもありゃ背負い込む事だってある だから抱え込んだモンを捨てちまう事も出来るはずだ この世がどれだけいい加減か分ったか? 苦しみとか病とか、そんなモンにこだわるなよ 見えてるものにこだわるな 聞こえ
僕が物事の選択を決断するときに、大事にしていることは、直感だ。 なんとなく嫌な感じがしたら、引き、 なんとなくいい感じがしたら、グイグイいく。 そして、その決断は、今まで生きてきた37年間外れていない。 選択ミスったときは、なんとなく嫌な感じがするのに、焦って決めたり、なんとなくいい感じなのに、チキった時だ。 データや数字は、誰かを納得させる根拠に過ぎない。 みんな、わかってると思うけどね、直感を。
バブアーを初めて知ったのは19歳の時。 大学の時に、在籍していた写真部の先輩が着ていた。 艶々とした黒のビューフォートだった。 モノクロで撮るとカッコいい服かもなぁ、と思っただけだった。バブアーにピントが合うことなく、学生時代を過ごした。 10年後。 仕事帰りに、本屋で読んだファッション雑誌の写真に、目が止まった。 ロンドンの小雨の中、朝市に来た人のスナップ特集だった。 その中に、初老のおじさんが、ベースボールキャップをかぶり、色褪せたオリーブ色のバブアージャケットを着て、
こんにちは。 アボガドファーザーです。 名前の由来は、ジョンバーニンガムさんが描いた絵本「アボカドベイビー」から 名前のヒントを貰いました。 アボカドベイビーのあらすじは、ざっくり言うと、アボカドを食べた赤ちゃんが力持ちになって、泥棒を退治する話です。。 赤ちゃんにやられたら、トラウマですね。 文章力と、物事を考える力を鍛えようと思い、 このノートを始めました。 以後、お見知り置きを。