「カニバル・ブリザード 食人峠」　分け隔て無い優しさは時に災いを招く

バケーションで雪深い山荘へやってきた若い男女が神出鬼没のドナー模倣犯に次々と惨殺されるスプラッター・ホラー

原題：Donner Pass
製作：2011年/アメリカ　86分
監督：エリース・ロバートソン
出演：デジレ・ホール/エリック・ストックリン/コリー・ベイリー

あらすじ

感想

本作は2011年製作だが日本ではポニーキャニオン映画部YouTubeチャンネルにて2024年2月29日21時

「キリング・グラウンド」
あまりにも不親切な時系列同時進行、緩急のないストーリー・演出、こりゃB級玄人じゃなきゃ30分で離脱ですわ
赤ちゃん見殺し＆レイプ胸糞オンパレードと、いいとこなしの彼氏
追い詰められた時にあらわになる本性を知り2人の行く末に暗雲立ち込めるラストは好き

これでいいんだよ！の見本「Mr.ノーバディ」

表の顔はごく普通の会計士、しかし彼には知られざる裏の顔があった＿＿。怒れるオヤジのノンストップ・アクション

原題：Nobody
製作：2021年/アメリカ　92分
監督：イリヤ・ナイシュラー
出演：ボブ・オデンカーク/コニー・ニールセン/RZA

あらすじ

感想

あらすじだけ見ると動機がそれでええのか…？な感じだが社会的に肩身の狭い中年オヤジの鬱憤が爆発と捉えれば納得。しかし物語が進んで行け

近頃話題のコオロギパウダーやらゴキブリミルクやら
ついに昆虫を捕食対象にするとは……人間は地球を我が物顔で喰らいつくす気かと思うとゾッとする、と同時にそんな意見を持つ者は一人もおらずやっぱり自分はズレてるんだな～と思う今日この頃

今年は24時間バレキス耐久がないのでバレンタインの実感が湧かない(集団脱獄見たかったぜ)

「グランド・ジャーニー」　自然との共生の重要性について考えさせられる

実話を基にした雁と親子の壮大な挑戦を描くヒューマン・ネイチャードラマ

原題：Donne moi des ailes／Spread Your Wings
製作：2019年/フランス＝ノルウェー　113分
監督：ニコラ・ヴァニエ
出演：ジャン＝ポール・ルーヴ/メラニー・ドゥーテ/ルイ・バスケス

あらすじ

感想

あらすじを見るにさぞ現代っ子でブーブー文句を言い衝突するかと思いきや、息子の順応が早

「セクシャリティー」
亡き父のルーツを辿る×毒親からの解放というテーマはいいんだが、自身の経験と重ねて描いてそうな作り&アート系になりきれない感じが良くも悪くも女性監督っぽいな～
©The Film Farm Inc.

おにまい→曲/作画/演出etc.オタク心を心得た適切な力の入れどころ、同性としての自己投影により嫌悪されかねない男目線(思考)描写のさじ加減が絶妙　覇権候補も納得の出来…なのだが、ついに創作のマンネリ化もここまできたか(ts百合ブーム到来か)と思うと複雑な心境になる

資本主義の明日は、どっちだ

ご無沙汰してます。年末年始は多忙を極め、更新が滞り気付けば1月下旬。旬を逃さないために作ったアカウントなのに今頃新年トークとか「何やってんだ(´Д｀)ﾊｧ…」って感じですし、1発目がコレでいいのか、な内容ですがnote書き初めには変わりないので私の正月の出来事をダラダラ綴らせていただきます。

出来事と言っても超インドアに加え、やる事山積みゆえイベントごととは無縁の息抜きにテレビ・動画ざんまいなだ

さっきからつきまとっていた視覚的違和感の理由が判明した
どうやら上場を機にnoteのロゴが変わったらしい(偽サイトかとガチでビビった)
これが吉とでるか凶とでるか……

今年もホワイトアルバムの季節がやってきましたな(実況出来る日を願ってかれこれ4年ですよ)
そろそろニコ生・ABEMA辺りで配信してくれ

「バーディ」　自由とは籠の中か、それとも外か

まだ若手ハリウッドスター路線だったニコケイとどこか危うげで放っておけないモディーンの肉体美が拝めるヒューマンドラマ

原題：Birdy
製作：1984年/アメリカ　120分
監督：アラン・パーカー
出演：マシュー・モディーン/ニコラス・ケイジ/ジョン・ハーキンス

あらすじ

感想

ジャンルとしてはいわゆる帰還兵PTSDものだが社会に馴染めない生きづらさに焦点を当てているので帰還兵PTSD色は薄

「クラーケンフィールド HAKAISHIN」
後半の敵対勢力とのいざこざ、テンポのグダグダ感はイカにもB級
アサイラム耐性があれば(なくてもおっぱいサービス豊富なので)それなりに楽しめる
(C) 2006 CALAMARI PRODUCTIONS INC

本日から映画レビューminiと題した備忘録も始めますんでよろしくお願いシャス

AnisonDays視聴勢なのでもしや年内に…そんな予感・覚悟はしていたが現実のものとなるとやはり胸に来るものがあるな……。
水木一郎さんのご冥福をお祈り致します

スポーツというものは(国を背負って闘う場合は特に)人間の競争・闘争本能を満たすためのものだとつくづく感じる