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女男の友情。

男女の友情はアリかナシか。
永遠のテーマじゃないかと思いますよね。
これこそ、賛否両論わかれると思います。

『いちばん好きな花』というドラマを観て
誰に共感するのかというのがあると思うのですが
正直なところ…
いろんな時期の自分とすべて被っている気がして
不思議な感じのするドラマでした。

私は男女の友情は成立する派。
というか、実際に成立しているのですが
確かに学生時代はよく
深雪夜々(今田美桜)のように
こちらはその気ではなく友人だからと思っているから
そんなつもりで誘いを受けると
勘違いが生じたりすることがよくあり
家族からも
女の敵だ。とか、相手が可哀想。
その気がないなら断るべきだ。
とよく言われていたものです。

実際、今、潮ゆくえ(多部未華子)のように
長年友達だった男友達が結婚し
お嫁さんが男女の友情はありえないということで
残念ながら疎遠になっている人も数人います。

私はほんとに昔から
女子の集まりが苦手で
中身は男のようなものなので
男友達といる方が気楽で素が出しやすく
変に気を使わないので
とてもいい関係性だったのですが…
あ、もちろんお互いに恋愛感情はなく、
『世界でふたりきりになってもナシだな!』
と言い合えてしまうくらいなので
本当に心配はいらないんですが
こればかりはどうしようもないのだなと。

ほんとに。
失恋もつらいですが、友人にフラれるのって
ほんとにつらいもんです。

佐藤紅葉(神尾楓珠)的要素は
小中学生の頃でしょうか。
どちらかといえばワイワイ人が周りにいるようで
その時代に親友は見つけられなかった。
頼られるし、目立つけど、
心から居心地のいい空間や人がいなかった気がします。
同窓会、まだ一度も行ったことないですが
絶対行きたくない派ですね。

春木椿(松下洸平)と似ているところは
意外と初対面が得意なこと。
2回目がないとわかっていれば
グイっといけるあの感じはよくわかります。
2回目の約束、次の予約とかが苦手です。

そういういろんな面があって
今は結婚しているのですが
昔はよく『あんたは外国人としか結婚できないよ!
日本人には理解されない。』
と言われていました。
だろうな。と自覚もあったので
結婚も特に期待することなくひとりで生きるのだろう
と思っていましたが、
奇跡的に今の夫と出逢い、
細かいところまで理解を得られているのかは
正直なところよくわかりませんが
私は私を曲げることなく生きれています。

ちなみに夫は春木椿(松下洸平)タイプで
元探偵です。

まさに奇跡。

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