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冒険遊び場 ガンケ山がオープン!!


皆さま、追分地区に新たな遊び場が誕生するのはご存知ですか??
千歳に向かう、陸橋から見えるガンケ山。(木製の展望デッキが目印)

これまで、遊育の活動として昨年度にイベントで使っていましたが、

このたび、平日放課後の時間もオープンすることになりました!

また、これからは遊育とガンケ山を管理しているおいわけ遊び場O!en隊の共催でイベントを進めていきます。

土日のイベントだけでなく、子どもの日常により溶け込んでいくガンケ山。
このnoteでは、その「冒険遊び場ガンケ山」の詳しい説明やどんな思いで運営していくかなどをお話しします!

今後も、このnoteとFacebookを中心に活動を紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください!☺️

(また、非公開メンバーのガンケ山応援隊のFBグループもあるので、興味のある方は招待するので鈴木までご連絡ください!)

▶︎冒険遊び場ってどんなとこ?

冒険遊び場とは、禁止事項をなるべく設けず、工作、穴掘り、焚き火、木登り、水遊びなどなど、子どもが「やりたい!」と思ったことに挑戦できる自由な遊び場です。

対象は、放課後の小学生がメインですが、赤ちゃん、幼児、シニアの方まで、幅広い世代が楽しいと思える場所づくりを目指しています!

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(のこぎりを使ったことがほとんどない!という小学2年生。
ちょっと危ないと思ってしまう木工工作も、大人が見守りながら様々なことに挑戦していきます)

▶︎なぜ、冒険遊び場を作るのか?


「76%」

この数字が何を表すか、わかりますか?

これは、平日放課後外で遊ぶ日数を「0日」と答えた小学生の割合です。
つまり、小学生の約8割は平日の放課後全く外で遊んでいないのです。

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塾や習い事、ゲームやyoutube。
少子化で子どもも少なく、田舎だとなおさら近所で遊ぶ子供がいない。

それに、不審者情報や事故の危険性。
また、昔のように寛容でない現代だと、子供が遊んでいると騒音やトラブルでクレームにつながることもある。

だから、大人も安心して遊ばせたいと思うと、外に行ってきなさい!となんて昔のようには言えなくなってしまう。

これが、今の子供達を取り巻く遊びの現状なのです。


もちろん、室内の遊びがダメなわけではありません。
遊育では、2020年の10月から「ぷれいば」という子どもの室内遊び場を作ってきましたが、室内だからこそ発展する遊びや機会がたくさん見受けられました。

ですが、外遊びだからこそ育まれることもたくさんあるはずです。

たくさん走り回って動けば、基礎体力もつくでしょう。
四季折々の中で感じる自然は、五感を成長させる材料になるでしょう。
色んな失敗や、友達との関わりでコミュニケーション力がつくでしょう。


ただ何よりも、子どもは体を目一杯動かして遊んでる姿が生き生きしてる!

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だからこそ、安心して、のびのびと過ごせる遊び場を作りたい。
遊びを通して、子供たちが生きる力を育んで行って欲しい。

それが、僕の冒険遊び場プロジェクトを進める理由です。

▶︎利用方法

日時:
火曜金曜の放課後(5月:14:00〜16:45、6月以降 14:00~17:45)
土日イベント(遊育LINE@と、安平町内小学校で配られる遊育通信でチェック!)

集合場所:
追分公民館前 ガンケ山
(原則、現地集合現地解散で行います。自由に遊びに来てください〜!)

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登録:
緊急時対応のため、こちらの登録フォームより同意と連絡先をいただいています!
こちらを登録さえしてもらえば、火曜金曜いつでも遊びに来れます!)

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(町内に配布されたこちらのチラシも参考に!)


▶︎今後どんなことするの?

現在企画案として出ているのは、
小屋づくり、水辺づくり、アスレチックづくり、ピザ窯作成、巨大滑り台づくり、宝探し、映画会、肝試しなどなど。

子どもはもちろん、大人も活動を通して楽しめると思います!

▶︎募集中!!

ガンケ山は、始まったばかり。
遊びに必要な物資も、人手も足りていません。

少しでも面白そう!関わってみたい!こんなの使えるんじゃない?
という方がいましたら、LINE@より鈴木まで連絡いただけると幸いです!☺️


遊育のLINE@はこちら

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