【報告】「いきもの探検みるみるみーるね#1」
2019.7.11(木)「いきもの探検みるみるみーるね」
公民館周辺の自然を活用し、外での遊びの機会を 提供するために今回実施しました。今回のゲストは・・・。
恵庭市にある北海道エコ動物自然専門学 校教師の大塚先生。
いきもの・植物のことは・・・・「俺にまかせろ!」と言ってくれる協力的な先生に感謝!
はじめに、大塚先生から
「よーーーく、みてみると!思いもよらない発見があるよ!上を見上げたり、下をみたり、してみようね」
と話を写真を使いながら話をしてくれました。
で、早速追分公民館の横にあ る野原へ出発!!
今回は、
(か)わいい
(き)もい
(く)いたい
(け)けけけけ
(こ)わい
と、いった言葉に合うものを自然の中で探します!
では、さっそく野原へゴーー。
参加者みんな、恐る恐る・・・・林の中へ。
(自分の背丈くらいの植物をかき分ける経験って、なかなかないのでこわかったのかな?)
どの参加者も、最初は慣れない雰囲気でなかなか生き物や植物を探せていない様子がありましたが、時間が経つにつれ、
「あったよ!」
「発見したよ!」
と発見したことを、大興奮で喜びを表現していたのがとても印象的です。
遊びスイッチ全開です!
彼らの様子を見ていると、「きっかけ」はなんでも良くて、ちょっとした機会があれば、子どもは全力で遊びを展開していきます。
スタッフである私たちが一番大切にしたのは、参加者が集まったあとに大人から投げかけを行っていき、そのあとは子どもが自ら動いていけるよう、子どもの様子をそっと見守ることです。
時間は、あっという間にすぎ・・・・。
最後に、公民館へもどり今回発見したものを写 真をみていきながらふりかえりをおこないました。参加者からは、
「はじめて探検して楽しかった! また来たい」
「近くにこんな面白い場所があるっ て知らなかった」
「また参加したい!」
「発見できて嬉しかった」
といった声が・・・。
帰り際に保護者の方から
「このような自然体験活動ができる機会が少なく、とても良い時間。 また次回の開催が楽しみです」
といった声を聞くことができた第1回目「いきもの探検」を終えました。
昔は、どこでも遊べました。野原でかけっこ、道路に絵を描く、林や森探検、川遊び。。。ですが今はそうした時間や機会がありません。なにより、自由に遊べる公園もありません。
だからこそ、今回のようなことがきっかけで、
「あっ!こんなところでも遊べるんだ!」「ここでも遊んでいいんだ!」
って思ってもらえると嬉しいな、と私は思っています。
おっと。忘れていました。子どもが全力で遊んでいる横で、もちろん!大人も全力で遊びました・・・とさ
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