岸のない河
(詩)岸のない河
せまい入り口をはいっていくと
奥には
岸のない河がひろがっている
さざ波もなく
流れる音もなく
ぼくもなく
あなたもなく
光さらさら
あふれかえる
岸のない河(1)
abhisheka様
こんにちは。
突然のお手紙申し訳ありません。
このことはかくかかかないかとても迷いました。
けどあの頃のことを含めてまたいろんなことをお話したいとおもい、本当のことをいうことにしました。
わたしがペンネームをつかってるので先生はきづいていないかもしれませんが私は、写真をみてあれ?と思ったのですが、noteに「ええぞカルロス」の記事があったのではっきりとわかりました。一条先生ですよね?
まさかこんなところでお会いできるとは思ってませんでした。
ゆうそらというなまえで
きづいてなかったとおもいますが、高校生三年生の時に担任をしてもらってた美紅です、覚えていますか?
先生にとってはクラスでてのかかる生徒だったかもしれませんが、一条先生のおかげで友達も少なかった私ですが、卒業までなんとか高校生活を送ることができました。
先生は覚えていますか?
私が一度不登校になりかけた時、先生が私に諦めず何度も電話してくれたこと。
何度も話をきいてくれたこと。
あのときの先生の支えがあったから私はいまここにいるんだとすら思えます。
先生とまたこうして会えて嬉しいです。またいろんなお話をきいてもらいたいな、とも思いお手紙をかいてみました。
noteで車イスのこともかいておられたのでおからだを壊されたのかなと、心配してます。
もう梅雨に入り、雨でじめじめする日々ですが、ご健康に気をつけてお過ごしください。
先生もお忙しいとはおもいますが、
お返事いただけたら幸いです。
美紅
岸のない河 (2)
美紅へ
お手紙読みました。
卒業生が覚えてくれて、手紙をくれるのは、とてもとても嬉しいです。
ありがとう。
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