ハプスブルク展 2019年12月5日

#日本オーストリア友好150周年記念
#ハプスブルク展 #600年にわたる帝国コレクションの歴史
#国立西洋美術館 #2019年12月5日
(この日は1件用事を済ませてから上野へ。)

正直言うとピンと来なかった。
甲冑は観る機会が無いから面白かったけど・・・

音声ガイドは #花總まり さん(私は借りていません)。「ハプスブルク」と言えば「エリザベート」、「エリザベート」と言えば「花總まり」。しかし、宝塚や東宝ミュージカルを何回観ても(私のこと)、ハプスブルク家の富と権力とは想像できないでしょう。平均化された現代の一般人には無理と思う。だから展示品を観ていても「ふ~~ん!?」てな感じで終わってしまう。私に理解できなかっただけかもしれません。コンピュータ、インターネット、スマートフォンが世界を網羅している現代の方が当時よりずっといいじゃん、と考えるかもしれない。現代はYouTuberが世界を制している!?

いつもなら好きな作品を探して観て回るんだけれども、今回はそういう雰囲気(趣旨)の展覧会ではなかった。Twitterに書いた通り、権威・権力の誇示を感じ取れればいいのかな? 強いて言えばベラスケスの画が上手いな、と。

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上野は黄葉・紅葉と青空とがきれいだった。

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