これからの法改定3本ノック勉強会の最終回(新しい仲介法制)を開催します!
今後の法改定に関する解説・議論
5月29日(金)に今後の法改正に関するオンライン勉強会を開催します。といっても既に過去2回開催しており今回は最終回の「新しい仲介法制」についての解説と議論(パネルディスカッション)を行います。
「新しい仲介法制」とは何か?
今回のテーマとなっている「新しい仲介法制」とは何かについてですが、素人の私が説明すると間違える可能性があるので、過去にFintech JOURNALが一般社団法人Fintech協会理事の落合弁護士へインタビューした記事をご覧いただくことをお勧めします。
記事の中で落合弁護士は、「この法改正ではさまざまなフィンテックサービスに影響を与える。」とコメントしてました。スーパーアプリやさまざま派生サービスにも関係するため、金融業界以外からも関心が集まっています。詳細は5月29日のオンライン勉強会での解説をご覧いただければと思います。
解説は安定の関口弁護士
今回も、堀総合法律事務所の関口 諒(せきぐち まこと)弁護士に解説をお願いしています。非常に丁寧でわかりやすい解説で、過去2回の解説もたいへん好評で、参加者からのアンケートでは感謝のメッセージが堪えませんでした。関口弁護士は、昨年まで米国にいらっしゃり、その当時からメッセンジャーでよく意見交換させていただき貴重なアドバイスをたくさんいただいておりました。
豪華ゲストを迎えたパネルディスカッションも期待!
前回と同様、一般社団法人Fintech協会に後援をいただき開催します。おかげてパネルディスカッションに豪華ゲストをお招きすることができました。
一人目のゲストは、Gardia株式会社 代表取締役 創業者の小山 裕氏です。Gardiaではビジネス領域特有のリスクを保証するサービス(飲食業界の無断キャンセルリスクの保証サービス、Visaプリカの後払いチャージ、ペイロールなど)を提供しています。代表の小山氏からは、Fintechに限らずに様々な業界についてのコメントをいただける予定で、中でもRetailTech関係者には必見の内容となります。
もう一人のゲストは、Fintech協会の代表理事会長 で 株式会社インフキュリオン・グループ 代表取締役の丸山 弘毅氏です。まさか協会の代表理事にご登壇いただけるとは夢にも思いませんでした。丸山氏はすべてのFinTechについて答えていただける方なので、ご登壇いただき本当に感謝しております。この会をリアルの場で開催できないのが本当にもったいない!!
さらに本コミュニティの共同設立者のauフィナンシャルホールディングス株式会社 執行役員 最高デジタル責任者 兼 Fintech企画部長の藤井達人氏にも登壇いただき海外動向なども含めて情報共有していただきます。解説者の関口弁護士の4名をパネラーに招えて議論を行います。パネルのモデレーターはFintech協会の事務局長 野中 瑛里子氏に進行していただきます。今回もとても深い内容となることが期待されます。
参加すると過去2回の解説資料も共有します
法改定は、3回にわけて開催しております。これまで「資金決済法改定」(4/16)と「割引割賦法改定」(5/7)の2回を開催してきました。解説の資料は毎回参加者へだけ共有しておりますが、いずれかの会に参加すると、すべて会の資料をのちほど共有する予定です。ですので5月29日(金)の会にも奮ってご参加いただけると幸いです。参加費も無料です。是非、こちらからお申し込み下さい。
(5/27追加)金融サービス仲介業に関する新団体が設立
なんと、勉強会の前々日にこんなタイムリーな発表がありました。一般社団法人Fintech協会、一般社団法人電子決済等代行事業者協会および一般社団法人コンピュータソフトウェア協会が、「金融サービス仲介業」に関する新団体を設立するそうです。ますます、今回のイベントに参加して、新しい仲介法制への理解を深めていただければと思います。
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