見出し画像

それなら、、じゃあいいです!という勇気を

昨日テレビで、チャラ男の藤森さんが結婚に踏み切った
理由を話していた。藤森さんは彼女と知り合って、付き合うまで
「結婚する気はない」と言っていたのだそうだ。
更におもしろおかしく・・
「ね。私たち付き合ってるの?」と聞かれたとき、
静かに瞼を閉じた・・なんていうとんでもないことをしてた
という。
藤森さん自身は付き合う=結婚
と考えていたこともあり、踏み切れないと思っていたのだが
ある日、しびれを切らした彼女が
「付き合う気があるのか?」と言い出し
言葉を濁したところ
「あんたはそうやって、いつか有名な女優さんや
モデルといつか付き合えるとでも思ってるのか?
いい加減にしろ。かっこ悪い。」
と、言いはなったという。
その言葉に藤森さんはしびれた・・・という。
彼女は優柔不断に見える藤森さんの本質を見抜いていたんだと
思う。
なので、賭けに出たのだ。
私は、最終的にその判断をするのは女性の役目だと思う。
いつまでもだらしのないその場限りの男と付き合うのか
将来を見据えて付き合うのか。
自分と付き合ってる人のその先に、将来が見えないと分かったら
やはり、ごまかさずに真っ向勝負をすればいい。
私はあなたのこういうところは好きだけど
将来が見えないまま付き合うのは嫌だと。
答えが分かれ、それがもし終了となってしまったとしても
間違った選択肢ではないからだ。
相手の意の中に自分が存在するのか
自分の意の中に相手が存在するのか・・
私は後者だと思う。
そしてそのスイッチは必ず自分が押すようにすること。
相手に言わせてはダメだ。
モラハラ気質の彼は
何かあるたびに「僕たち相性が合わない。」と言っていた。
私は途中まであれこれ頑張ってみたがある日彼が
「僕は君が大切にしているものを、大事に思えない。
これでは相性が良いとは言えない」
といったので
つまり、彼はお前は俺の気に入ることだけしていればいい。
歯向かうな。と聞こえたので
しばらくして、転勤が決まった彼に、わざと一緒に住まないか?
と提案をした。
これは100%彼がNOという答えを導くための賭けであった。
最初は濁していたが、「やっぱり無理」と聞き
だったら、一緒に居る意味がもうないってことだから別れようと言って
別れた。
私が彼に対して最初にして最後に別れという言葉を突きつけたのだ。
思うことは色々あるけど、後悔はしていない。
感謝もしているし、いい表現ではないけど
逃げ切った感があったから。
多分あのまま付き合っていたら・・私は自分を見失っていたであろうから。






いいなと思ったら応援しよう!