「この人頭が良い」と感じる瞬間
「自分独自の幸せ」を見つけている人は、頭がいいと感じる。
逆に、ブランドものつける・タワマンに住む・高級レストランに行く、のようなことを「普遍的な幸せ」として、それを手に入れるために躍起になっている人を見ると、自分の価値観を磨くだけの知性が足りていないように思えてしまう。
「自分独自の幸せ」を持っている人は、その幸せのために、コンテンツを「利用」する。
「普遍的な幸せ」を追い求めている人は、コンテンツに「消費」される。
ブランドをつけているようで、ブランドに消費されている。
タワマンに住んでいるようで、タワマンのいいカモになっている。
椎名林檎も、「東京は愛せど何にもない」と歌っている。でもみんなコリずに東京に消費され続けている。
これに関連して、コンテンツへの関わり方は3パターンあると思っている。
1 コンテンツを作る人
2 コンテンツを利用する人
3 コンテンツに消費される人
2と3は、はたから見ると似ているが、天と地ほどの差がある。
2は、ある目的のために、コンテンツを手段として利用している。
3は、コンテンツ自体が目的になっている。
多分、3の人が圧倒的多数なんだろう。1と2が出来る人になりたいし、そんな人とこれからも出会っていきたい。
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