Zoomでの3時間より、対面での30分

どうも、本を制作中の難病大学生あべこうです。

ここ最近考えていることを、なんとなく書いていきます。論理的でもなければ、証拠があるわけでもありません。ただ、ふわふわっと思っていることです。

結論先に言えば「解像度の低いコミュニケーションに飽きました」というお話しです。んでもって、どちらかといえば「高解像度のコミュニケーションをしたい」と感じています。

自分は、ネフローゼ症候群という基礎疾患持ちなので、このコロナになって「今まで以上に外出を避ける」ことをしてきました。

「今まで以上に」ということなので、2018年から基本的に不要不急の外出は避け、もし外出するときも「1日に3時間くらいかな~」とか制限をかけて生活していました。

なので、意外と今の引きこもる生活には慣れているんです。しかし、2018年頃と大きく変わったことがあります。

それは「コミュニケーションの質」です。解像度です。伝わりにくさと伝えやすさです。

このことを感じたのは、先日オンラインコミュニティで出会った大学の先輩とドライブに行ったときに感じました。

オンラインで対話したり、雑談しているときと、実際にオフラインで話すときだとやっぱり解像度の面が違います。解像度を言い換えると「雰囲気や間をつかみやすいか?」という点です。

ドライブ中に会話をしながら「いや~、オンラインの解像度ほんまに...。」って感じていました。

もちろん、ビジネス的な「これを決めるのが目的で、なるべく時間をカットするために効率化しよう!」という場合であれば、雰囲気や間などの情報はかえっていらず、「意見と意見、論理と論理のぶつかり合い」になるので、どちらかというと相性がいいんだろうな~と思っています。

ただね、いわゆるビジネス関係なく、なんとなく会うだったり、信頼関係を構築するときだったりするときは、オンラインとオフラインでは全然違うなと思いました。

ちなみに、Twitterでめちゃくちゃかっこいい言葉をつぶやいている人にあったことあるのですが、Twitterのような切れ味のある話をするわけではなく、単純に世間話になったこともあります。そういう意味でも、オンラインは「人間的な仮面をかぶることのできる場」なんだなと。

これもすべて、解像度の問題だし。

そういうことを思っていると、「Zoomでの3時間より、対面での30分」の方が価値のあることになりそうです。

コミュニケーションの質。解像度が高いほうに価値がいく。そしてそれは、対面が制限されているからこそ貴重だし、希少性が高い。

今になって、対面の価値を再認識しました。

はやくコロナ落ち着いてほしいですね。

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