研修概要「“大人”マナーと伝え方のノウハウを学ぼう ~伝え方編~」高橋有子先生 2024.2.18

大人の伝え方の3つの極意

1.なんのために伝えるのか、意図をしっかりと持つ
2.自分の主観を加えず、誰が報告しても同じ内容になる(客観性)ように
3.相手が話しているときには遮らず、傾聴する

児童同士のトラブルの伝え方7か条

1.謝罪+結果(仲直り、怪我の有無)を先に伝える
 「お父さんごめんなさい、今日〇〇くん喧嘩になってしまいまして、もう 
  仲直りはできてるんですけど……」
2.事実→どう対応したかの報告
 (いつ・どこで・だれが・だれと・何が・なぜ・どのように)
3.個人情報(障害の有無)や曖昧なことは伝えない
4.保護者に家でしてほしいことを伝える
 怪我の経過観察など
5.今後対策、クラブ・クラスの方針を伝える
6.相手の保護者の様子を伝える
 被害児童→加害児童の順で話ができると仲介役を担いやすい
7.保護者の話は遮らずに、真剣に聴く(傾聴

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