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令和4年1月の運勢

1月5日は「小寒」です。
小寒は「寒の入り」。本格的な寒さがやってきましたね。
暦の上では1年の終わりの月です。
2月から新年が始まるのです。


~ 1月の暦 ~

1月5日~2月3日

★《小寒》1月5日
★《陽遁始まり》《天赦日》1月11日
★《土用》1月17日~2月3日
★《満月》1月18日
★《新月》2月1日
★《立春》2月4日(5:51)

1月11日は暦が「陰」から「陽」に変わる境目となります。
冬至と同じような概念です。
しかし、天赦日甲子一粒万倍日が重なるこの日に何か新しいことをスタートするのにはとても良いときです。
ぜひこの日に向けて計画を立ててみてください。

1月17日~2月3日は土用です。
引っ越しや家の建て替え、土を大きく掘り返すようなことは避けましょう。
九星気学では、立春を1年のスタートと考えます。
2月3日はいわゆる大晦日
そこまでの土用は1年の締めくくりです。
冬の土用の間は、心身を整え、心穏やかに新しい年を迎える準備をしましょう。

★*゚ 1月の運勢 ꙳★*゚

1月5日~2月3日の運勢です。
生まれ星の確認はこちら ⇒ 九星早見表

大吉方、小吉方は生まれ「年」を基準にした目安を挙げています。
実際は生まれ「月」よっても吉方位が多少変わります。
「開運手帖」をお持ちの方はそちらを参照してください📒

一白水星:基本的には順調に物事が進みます。ただ、急に予期しないトラブルに巻き込まれることがありますので、油断せず慎重に行動してください。今月は新しいことに手を出すのは控えましょう。気の合う仲間とのんびり過ごしてストレスを体から流し出す時間をつくることが開運ポイントです。みかんやゆずの皮を料理に加えて気の巡りを整えましょう。
★大吉方:――
★小吉方:東北(8日、10日、11日、13日)

二黒土星:頑固さは禁物です。特に家族との対話は気をつけましょう。意地を張るとさらにめんどうなことになりかねません。柔軟な姿勢があれば物事はとても順調に進みます。周囲の人と和をもって過ごすことが開運ポイントです。人とのつながりの面白さを味わって楽しんでみてください。味付けした味噌と長ねぎを混ぜたねぎ味噌で滞りをとりましょう。
★大吉方:東北(5日、8日、13日、15日、16日)
★小吉方:――

三碧木星:自信が出てきます。気持ちにゆとりをもって行動することが開運ポイントです。早まって行動すると失敗しがちです。今月はやや控えめに過ごすことが開運ポイントです。求められたときには優しく助けてあげてください。人をサポートすることで自分らしさを生かせるときです。果物の酵素ドリンクがおすすめです。腸の働きを整え、脳を落ち着かせてくれます。
★大吉方:――
★小吉方:――

四緑木星:楽しいこともありますが、気持ちのままに出費がかさむ状態が続くと赤字を招きます。趣味や交際も適度に楽しむという姿勢が開運ポイントです。また、焦ったまま動き回らないようにしましょう。物事を決めるときには時間をかけ、決めたら迷わずに自信を持って行動するように心がけましょう。黒糖を使ったアイスクリームがおすすめです。気を整えて気持ちをしっかりさせてくれます。
★大吉方:――
★小吉方:――

五黄土星:好調です。古くからの友人や家族との時間を楽しむと良いでしょう。恋愛運、交際運も良いので、積極的に人とつながってみましょう。買い物も楽しんでください。たくさんしゃべって、明るく楽しく過ごすことが開運ポイントです。土用に入ったら少し穏やかモードに戻してください。シナモンロールがおすすめです。シナモンが体を温め、さらに元気をくれます。
★大吉方:東北(8日、13日、14日、15日、16日)、(7日、8日、9日、12日、13日、14日、16日)
★小吉方:(6日、7日、8日、9日、12日、13日、14日、15日)

六白金星:考えをコロコロ変えず、土台をしっかりさせましょう。少し方向転換をしてもよい時ですが、気持ちが急いたままで動くと良い方向には行きません。また体裁を気にしすぎると判断を間違えかねません。家族に相談してから落ち着いて動くことが開運ポイントです。よもぎ団子おすすめです。気持ちを安定させ、力が湧きます。
★大吉方:(6日、8日、13日、15日、16日)、(5日、7日、8日、13日、14日、16日)
★小吉方:――

七赤金星:比較的順調です。今持っている悩みや問題はここで根本からの解決を試みてください。多少時間がかかっても結果として良い方向に向かうものが多いでしょう。物事の根元の部分、隠れている部分に着目することが開運ポイントです。ひらめきや不思議な縁を得られるかもしれません。海苔を巻いた餅でしっかりエネルギーを蓄えましょう。
★大吉方:――
★小吉方:東北(8日、13日、15日)

八白土星:今月はあまり動き回るのではなく、穏やかに、やや控えめに過ごしましょう。2月からの新年に備えて、じっくり計画し、準備を整えるときです。また、強引な行動や言葉にも気をつけましょう。今月は自分のことは少し我慢し、相手に合わせてあげるようにすることが開運ポイントです。お汁粉がおすすめです。ここでしっかり英気を養っておきましょう。
★大吉方:東北(5日、8日、13日、14日、16日)
★小吉方:――

九紫火星:今月は積極的な行動はなるべく控えることが開運ポイントです。不用意な発言に気をつけ、素直に真面目に過ごすように努めましょう。謙虚な姿勢があれば良い運気となります。溜まっている仕事などを一つ一つ整理して片づけるのには良いときです。2月にきれいにスタートできます。ちらし寿司に紫蘇をたっぷり加えて体の気を整えましょう。
★大吉方:(8日、13日、16日)
★小吉方:――

今月は全体として何かと焦らされることが多い流れになります。
慎重さを忘れず、落ち着いて過ごすようにしましょう。
特に新年を迎える前の土用期間は無理せず過ごしてください。

~ 1月の養生 ~

小寒は「寒の入り」といわれ、寒さが本格的になるころです。
血行も悪くなりやすく、また、年末年始で胃腸の疲れも出てきます。

1月7日は「人日(じんじつ)の節句」。七草粥で万病を除きます。
1月15日は「小正月」。小豆粥を食べて邪気を払います。

冬は特に体を温める食材をうまく取り入れながら、よく噛んで食べる質の良い睡眠をとることを心がけましょう。

薬膳で体を温めるといわれる食材には以下のものがあります。
【野菜】かぶ、ねぎ、かぼちゃ、にら、にんにく、生姜、しそ、とうがらしなど。
【肉・魚介】ラム肉、鶏肉、えび、鮭、かつお、鯖、鰯 など。
【その他】栗、くるみ、餅米、シナモン、紅茶 など。

みなさんにとって麗しい1月となりますように★

~ 「気学CAFE」 ~

毎月開催しています。

2月23日(水祝)11:00~13:00(北鎌倉)
3月21日(月祝)11:00~13:00(北鎌倉)
3月23日(水)11:00~13:00(鵠沼海岸)

暦や運勢についてお茶やお菓子を楽しみながらゆるゆる語り合う座談会です。
ご希望があれば時間内で個人鑑定も行います。

1月10日(月祝)「運勢と食養生2022年」
おかげさまで現地参加は満席、ただ今キャンセル待ちとなっております🙇