【面接以外に何しているの?】採用担当が面接前に行う"2つの採用戦略"
こんにちは!
HeaR株式会社のあべです!
久々の1週間に2投稿です(パチパチ👏)
前回は面接準備の際にやるべき"Must-1"についてのnoteを投稿しました!
(良かったら読んでいただけると嬉しいです)
今回は「採用担当ってぶっちゃけどんな仕事しているの?」について
発信していこうと思います。
もちろん業務は多岐に渡るので一部分だけですけどね。HeaRingの無料相談でも「採用担当に憧れているのですが、ぶっちゃけどんな仕事をするかあまり掴めていません……」というお声や「面接や説明会、媒体管理以外のお仕事について教えてください!」というご相談がちらほらあります。
さらに僕自身、新卒から人事を務めていますが配属当初は「人事って何している人なの?採用担当って面接以外の時間何をして過ごしているの?」という疑問は持っていました。なので今回はこのテーマについてお話します!
※ライトなコンテンツなので2~3分で読むことが出来ると思います
1.人事の領域について
まずは大きく人事の仕事についてご説明します。人事のお仕事は大きくこちらの5つに分けられるかと思います(もちろんここに書いてあるもの以外にもありますし、そこからさらに細分化されていきます)
人数規模が多い企業になると、それぞれに担当がついていることも多いですが、比較的人数規模が少ない企業だと、全ての領域を1人で担当していたりもします(他にも経理や法務など、いわゆるコーポレート全体を見ている方もいらっしゃいますね)
2.ペルソナの策定
ではここからは上記の採用という領域において、具体的にどんな仕事をしているかご説明します!(※何度も言いますが、一部です)
採用は事業を伸ばすためにするもの。ということはつまり、自社の事業を伸ばしてくれる人材はどんな人なのかを定義しなければ動き出せません(事業戦略に基づいて組織戦略を決めたのち、ではその組織にどんな人材が必要なのかを定義していきます)
このことをペルソナ設計と言います。
▼ペルソナ設計……
採用したい人材の性別・年齢・現職・家族・年収・ライフスタイル・趣味といった情報を綿密に設計し、採用したい人材を分かりやすくイメージするため、あえて「実際にいそうな架空の人物」を作り出すことを「ペルソナ設計」といいます。
各ポジション、現場の責任者などと一緒にペルソナを決めていきます。事業を伸ばす人材(今組織が求めている人材)をしっかりディスカッションして決めていきましょう。このペルソナ設計を間違えると、後々のミスマッチを引き起こすことになるので要注意です。
3.キャンディデートジャーニーの設計
そのほかにもキャンディデイトジャーニーの設計というものがあります!キャンディデートジャーニーとは、潜在候補者(まだ自社を知らない)の行動や思考を、感情の時間軸に沿って可視化し、無関心・認知・応募・選考・内定 ・入社までのストーリーを設計する手法です。
2.で策定したペルソナ像に振り向いてもらうためには、どのようなタッチポイントで接触し、どのような思考/感情を体験してもらうことが出来たら内定までつながるのかというストーリーを設定していきます。
そして整理した際に現状抱えている課題を洗い出し、では何をしたら解決するのかというところまで決めていくとネクストアクションが明確になるでしょう。
これらの業務の後にようやく「説明会」や「面接」が出てきます。
4.さいごに
今回は採用担当の業務を一部切り取ってご説明しました。もちろんこれら以外にも業務はたくさんあるので、他の業務に関しても知りたい方や、この2つの業務に関する具体的なやり方については無料相談でお答えしようと思います!
お待ちしております!
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