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soeji
【社内研修あるある】社員のやる気のなさにビビるな!
社内研修で必ず言われる常套文句「社員のやる気がなくて研修の成果が出ない。」
もちろん事実ではありますよね。
基本的に社内研修は外部講師を呼ぶなどよほどの企画を用意しない限りは基本的にやる気がない社員がほとんどです。
私が聞いている限りどの会社も一緒ですよね。
まさに社内研修あるあるです。
しかし、社内研修講師として、社員のやる気がないくらいでビビってしまい、社員の人気を取れるような研修ばかりしていてはいけません。
むしろ、社員=やる気ないものだ。と割り切って考え、やる気のない社員がどうしたら行動するようになるのかを考えるべきなのです!
そこでポイントになるのは"環境"ではないでしょうか。
行動するのか、しないのかを社員個人に任せてしまうとやる気のある日はやるけどやる気が出ない日はやらない。
このような曖昧でふらふらした活動状況に陥ってしまいます。
社員がやらざるを得ないような環境を作るにあたってKEYとなるのはマネージャーと目標設定、フィードバックの3つです。
具体的にいつ何をどこまでやればいいのか明確に目標設定を行い、マネージャーと合意する。そして実行できた時にはチーム全体で褒め、実行できなかった時には原因をマネージャーと一緒になって考える。
そんな環境を作ることが出来れば社員のやる気に関わらず、実行出来るようになりますよね。
社内研修講師としては、研修企画ももちろん大事ですが、それよりも研修前後の仕掛け作りが何より大事です。
研修の目的は、社員の行動を変化させ、成果を出すキッカケを作ること。
気持ちではなく、行動をサポートして参りましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。