ワイ将の人生2
一回で終わらせられると思ったら想像以上に楽しかったのでまた書いていきます
6歳、年長、うめ組。
確か年少の頃に好きだった子と1年ぶりに同じクラスになった気がする。でも年中の頃にめっちゃ仲良くなった友達がふじ組になってしまう。孤独。ここから身長が伸び出し、高校2年まで背の順では一番後ろ。友達がいなくなったけど背の順の関係から身長高めのやつと友達になる。ヒョロガリと中国人のハーフとつるむ。
友達関係周りの出来事としては、ふじ組になった例の年中で最も仲の良かった友達と大げんかする。通ってた幼稚園の近くにあったウルトラマンワールド(ここ以外に見たことない)が閉園となった時に僕とその友達兄弟で遊びに行った。その時に僕がそのパークで最も楽しいとされるでっかいスライダーに乗るのを拒んだ。(高所恐怖症のため)幼稚園生なんて沸点がぶっ壊れてるからそれくらいでつかみ合いの喧嘩となり解散。ボーイスカウトで再開するまで音信不通。
2年ぶりに年少の頃同じ組だった女と公園で遊ぶ。そいつは横暴で有名だった。錦糸町のでっかいタワーみたいな滑り台に登らされ(高所恐怖症なのに)悲鳴を上げながら滑り落ちる僕をみてそいつはゲラゲラ笑っていた。後日談として、そいつに恐怖を植え付けられた僕はいまだにperfumeのあ〜ちゃん(西脇彩華)を見るとそいつの顔を思い出してしまう。
お受験をした。普通に小学校受験用の塾的なものに通わされていた。その当時から僕はグズだったから、蝶結びもできないし、鞠つき(バスケのドリブル)もできていなかった。確か初回の授業から名前を間違えられて幼稚園生ながら嫌悪感を抱いたものだった。(僕の名前が間違えやすいせいでもある)
授業中にかえるの歌をふざけて塾の友達とでかい声で歌っていたら力みすぎておしっこを漏らした。これが人生で2度目のお漏らしだった。匂いでバレなかったため何度もトイレに行って誤魔化す。記憶違いかもしれないけど、一緒にかえるの歌をでかい声で歌ってたやつのうちの一人も同じく漏らしていた気がする。そいつはちゃんと漏らしたせいでクラスの笑いものになっていた。この時に僕は愛想笑いを覚えた。
鞠つきができないせいでガチで塾の先生から合格を心配され、幼稚園生でありながら塾をハシゴする羽目になった。昼は恵比寿、夜は吉祥寺とハードスケジュールをこなした。お受験もまた戦争である。
お受験シーズンになると僕は相変わらずそのグズさを発揮し、不合格を連発する。以下お受験時のエピソード。
・KOの幼稚舎では最終まで残ったものの待合室の手すりで鉄棒をやったために不合格
・暁星だかどっかはやはり運動ができずに不合格
・竹早も同じく不合格、受験時に幼稚園の同級生がいたので話しかけたところ「しーっ」と言われ他人のふりをされる。
・学習院?かどこかで怖めの試験官のおばさんが紙を形通りに切る試験で「失敗しても替えはありません」と喋っている途中に失敗し、即退出、待合室でプーさんを見て楽しむ。
そんなこんなで東京は全滅。一応お兄ちゃんの学校(公立)の面接みたいなものもあったけど、文化祭の雰囲気が嫌いすぎてその面接では激ヤバ幼稚園生を演じ、校長が話している途中にゲップまでする始末。普通に落ちた。
東京から嫌われた僕は千葉の私立まで行く羽目になる。お家柄から面談の際に校長から警戒されるも、父が大したことないやつだと知ると意気投合。無事合格となる。(その校長は僕が一年生になった時にはいなくなっていた)
次回、小学校編突入、、、、、
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