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【メンズ必見】好印象な身だしなみ ~身体のケア編~

皆さんこんにちは!
プロ社交ダンサーの阿部巧太(アベコウタ)です。



メンズダンサーの皆さま、そしてダンサーではない男性の皆さまも、


身だしなみ気にしてますか?


身だしなみの作る印象の差は絶大です。

メラビアンの法則によれば、コミュニケーションにおける視覚・聴覚・言語情報の割合は以下の通りです。


  • 視覚情報(見た目など):55%

  • 聴覚情報(口調、話す速さなど):38%

  • 言語情報(話の内容など):7%


つまり、コミュニケーションにおいて見た目の影響が最も大きく、肝心だと思われる話の内容はなんと1割にも満たないのです。

そのくらい見た目は大切だということです。少なくとも第一印象は身だしなみがどのくらいできているかでほぼ決まると言っても良いでしょう。




【補足】

メラビアンの法則は、厳密には「言葉と感情・態度が矛盾した時に発せられたメッセージがどのように受け取られるか」に関する実験です。

「ありがとうございます……」と不機嫌そうに言われたら「いや絶対感謝してないだろ!」と思うのは、実際に言っている内容よりも不機嫌そうな表情や言い方に目が行くからです。




しかしそうは言っても、


「じゃあどうすればいいんだよ、、、」
「大事なのは分かっちゃいるけどやり方が分からない、、、」


という声が聞こえてきそうです。気持ちはよく分かります。

今でこそ私もダンス講師(接客業)を生業とする者として身なりには気を遣っていますが、もともとは全く無頓着で根はズボラです。


参考までに昔の私の写真を載せておきましょう👇


昔の阿部(芋)



一方、最近の私がこちらです👇


最近の阿部(割と普通)


顔がふざけているのはご愛嬌、、、(笑)


この2つの写真を見て何を思うでしょうか。一応同一人物です。

私としては、昔の写真(多分19~20歳くらい)は正直目も当てられませんね(笑)


2枚の写真を並べて言いたかったことは、1枚目と2枚目の私では日頃の身だしなみに対する意識と習慣が変わっているということです。

要するに、今いかに身だしなみに無頓着で面倒くさがりでも必要な知識を取り入れてそれを実践すれば第三者から見た印象は変わっていきます。

実際問題、誰が見ても1枚目と2枚目の私は違って見えると思います。



本記事では、男性が周りから好印象を抱かれる身だしなみのために押さえるべきポイントについて解説していきます。私も日頃から実践している内容ばかりです。

今回は特に好印象を生みだす“身体のケア”について取り上げます。

普段から手入れすべき部分を、身体のパーツ毎に具体的な手順まで解説していきます。

記事内でご紹介する内容さえクリアできれば、あなたの身だしなみはバッチリです。



身だしなみをきちんとしようにも何に気を付ければ良いか分からない方、最低限やるべきことを知りたい方はぜひ本記事をご参考ください。

各項目で私が実際に使っているものも併せてご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。


さあ、あなたも“好印象”をゲットしてみませんか?









日常の身体メンテナンス6選


ここからは身だしなみを整える具体的な方法を6つのパーツに分けて解説していきます。

まず覚えていただきたいのは、身だしなみの土台「身体のケア」です。

日頃から気を付けるべきポイントを挙げていきます。
順番に見ていきましょう。


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