ウミネコ制作委員会
https://abefere.thebase.inぼんやりRADIO主催ウミネコ制作委員会によるショップです。小雑誌「umineko」、「ウミネコ童話集」、「ウミネコmini文庫」、「Umineko Sketch Book」などウミネコ制作委員会が制作する本やグッズを販売しております。
ウミネコmini文庫「神々の甘噛み」(穂音いづみ著)
磁力線に引っ張られて訪れた場所に待っていたのは……。不思議で物悲しいホラーテイスト作『ぽぽぽー』。人生は時に、心の中にいる真っ赤な金魚を弔う事が必要なのかもしれない。素敵なマッチ箱を棺にして海に還してあげることが……。主人公の暗い心情を独特の世界観で昇華させた「赤い鯨」。思わず畏怖の念を覚える、銀白色の長髪の美少女と同じ色の毛の犬。彼女たちに遭遇した者達はどうして彼女達と遭遇する羽目になったのか。穂音ワールド全開の不条理連作「神々の甘噛み」。「moon river」(共著)に続く著者2作目にして、初の単著。 (A6/モノクロ/52頁/グラシンペーパーカバー付) 装丁:橘鶫
500円
ウミネコmini文庫「をかしの詰め合わせ」(deko著/挿画Ryé)
「キャッチ1本、家事のもと!」をキャッチコピーに、主婦兼コピーライターをしている傍ら、noteで精力的に創作活動を続けている著者の珠玉の短編集。正月の難波の道具屋筋で寸胴鍋を買ったらグリコのおまけみたいに戎様(えびすさま)が付いてきて…。わがままな小さな神様との交流をきっかけに諦めていた夢を取り戻すハートフルコメディ「福神づけ」。実在した有名女流画家ラグーザ・玉の愛と秋桜の逸話を卓越した想像力でショートフィルムのような短編に仕上げた「ラグーザ・タマの秋桜」他、7編収録。どれもこれも味わい深く、しかもそれぞれの「をかし」が詰まった短編集です。どうぞご堪能ください。 (A6/モノクロ/74頁/グラシンペーパーカバー付) 装丁:橘鶫
500円
ウミネコmini文庫 「moon river」(ほのラジ著)
喋るサビ猫。黒犬に変身する鴉。月を運ぶ白犬。失踪する古書店員。孤独な縄文人……。全てはコトバと繋がっていた……。月夜の怪異譚。著者は、noteで活動する穂音いづみとぼんやりRADIO。ユニット名はほのラジ。表題「moon river」はnoteの私設賞「新しいお月見『お月見コンテスト2021』三日月賞受賞作を加筆修正。「コトバは深海魚」はnote掲載作品を加筆修正。他2編は書き下し。ウミネコ制作委員会の新たなコンテンツ『ウミネコmini文庫』第一弾。 (A6/モノクロ/40頁/グラシン紙カバー付) 挿絵 ぼんやりRADIO 装丁:橘鶫
500円
「white crow」(Luce✴︎)&「Black-tailed gull」(Tsugumi Tachibana)
「white crow」(Luce✴︎)&「Black-tailed gull」(Tsugumi Tachibana)ポストカード2枚セットです。 一枚目は、ウミネコ童話集(二)に収録の童話「白いカラス」(ハチママ著)の挿絵より。二枚目はウミネコ文庫とウミネコmini文庫の裏表紙にデザインされたウミネコの写実画バージョンです。どちらもうっとりするほど美しいポストカードです。 宛名面の切手を貼る部分には、それぞれ、小雑誌「ウミネコ」創刊号と第二号のオリジナルキャラクターをデザインしました。楽しんで使って頂けたら幸いです。
200円