ウミネコが<文学フリマ>で翔んでいく
遅ればせながら、先日9/8に開催された文学フリマ大阪12の結果報告をさせて頂きます。
とは言え、今回、実際にブースに立ってお働き頂いたのは、
「ウミネコ番頭」さんに扮したウミネコが誇る作家さんのお二人。
穂音さんとdekoさん。
お二人がいなかったら何にも出来なかったです。
穂音さんとdekoさん、改めて深く感謝申し上げます。
また、ご来場頂いた皆様、ブースに立ち寄って頂いた皆様、浮遊層として応援頂いた皆々様に深く感謝申し上げます。
(中の人・ぼんらじも浮遊層だったですけども…(-_-;))
↑結果はこちらのdekoさんの記事にもある通りです。
童話集(一)‥‥‥6冊
童話集(二)‥‥‥15冊
【mini文庫】
moon river‥‥‥‥‥5冊
KUNIBIKI‥‥‥‥‥‥3冊
花屋の葉子さんとシークレットガーデン‥6冊
神々の甘噛み‥‥‥‥25冊
をかしの詰め合わせ‥23冊
【小雑誌】
ウミネコNo.1‥‥‥‥1冊
ウミネコNo.2‥‥‥‥1冊
計62200円の売上となりました。
前回の文学フリマ東京38の売上にはいま一歩及びませんでしたが、
大大大健闘で、赤字が少しずつ減っており、胸を撫でおろしております。
ちなみに、ウミネコ制作委員会で赤字じゃないのはmini文庫と
文学フリマ福岡10(10/27)でリニューアル&シリーズ2作目もリリース予定の「Umineko Sketch Book」のみで、他はまだまだ赤字。
同人出版は甘くないですな。
そんな中、ブースに立って頂いた番頭お二人の単著がほぼ同数で、
かなり好調だったのが何より嬉しかったです。
(もちろん全部売れて欲しいのはマウンテンマウンテンですが)
(童話集(二)、童話集全体の収支は文学フリマ各所と
ネット販売が落ち着いてからまた改めてご報告したいです。
半年後くらいかしら)
↑ 穂音さんの記事でもブースの様子をご覧いただけます。
阪急夙川駅(兵庫県西宮市)にある、ポラン堂古書店さんに童話集を置いて頂いてる画像も確認できます。
また、創作者が自らの本を売ることの醍醐味や心構えも書かれておりますのでぜひご一読頂く事をおススメいたします。
↑ 去年に続いて隣接させて頂いた「つるとき書店」さん。
このお二人は文学フリマ出店の先輩で、お二人からは常に学びと勇気を貰っています。
昨日、たまたまつる・るるるさんとお話する機会がありましたが、とき子さんとわちゃわちゃしてるだけじゃなく(失礼m(__)m)、お二人の本は間違いなく面白いです。そして、ちゃんと「文フリの先」を見据えてて凄いなと思いました。
そして、改めて、日本自費出版文化賞、おめでとごじゃいます!
次回つるとき書店さんが出店予定の
2025年1月11日の「ZINE FEST TOKYO」(浅草)も応援してます。
↑ 文学フリマレポと言えばこの方、いぬいゆうたさん。
開催前の宣伝効果抜群な音声配信での応援、熱量がハンパないのに、方々への配慮、謙虚さ、親しき中にも礼儀あり……などなどバランス感覚の備わったレポート。ご本人は「職業柄」と仰っているけれど、得難い才能だと思います。
もはや、いぬいさんがいらっしゃるお陰でお祭りがお祭りとして成立していると言っても過言ではないくらい欠かせない存在となっています。
じゃあ、いぬいさんがいない時はどうするかというと、ぼんらじさんが寄席での代演よろしく(代わりなんて無理ですが)、少しでも代わりになればという心持ちで出かけて行こうと思ってます(レポはしませんが(-_-;))。
そんないぬいさん!
きたる9/22(日)!
いぬいさんの地元である、
文学フリマ札幌9に満を持しての初出店!
いぬいさんにしか書けないあの物語を書籍化販売。
また、山本周五郎「雨あがる」の朗読CDの販売。
KaoRu IsjDhaさん著作「その名はカフカ1」の委託販売もあり!
はっきり言って、すべてのコンテンツがおススメです。
ウミネコ制作委員会としては、
「ウミネコ童話集(一)&(二)」を各5冊ひっさげて、
ブースの片隅をお借りして販売いたします。
何卒よろしくお願い申し上げます。
10月27日(日)開催の文学フリマ福岡10では、
「にじいろライブラリ」さんにてウミネコ制作委員会の本を
扱って頂きます。
ジェーンさんとRyéさんという、とても頼もしいお二人が
「にじいろライブラリ」ブースを運営されます。
まもなく告知記事が公開されると思いますが、
文学フリマ福岡10で、お二人の共著のmini文庫も先行販売されますので、
そちらをぜひ楽しみにして頂けると嬉しいです!
まもなく納品されてきます!
ハロウィンに合わせて「ゾンビ」がテーマのmini文庫。
いっぱい徘徊……いや、羽ばたいて欲しいです!
人気音声配信番組すまスパの先日の放送でも告知して頂いてます。
月山六太さんもいらっしゃるみたいだし、ぼんらじさんも行きますし、
福岡ではこれまた多くのnoteの人とお会い出来そうな予感満載です!
あこはるかさんのナビで小雑誌ウミネコを扱って頂いてる本屋アルゼンチンさんにもご挨拶(遊びに行くだけ?)予定です!
そして、12月1日(日)は会場を東京ビッグサイト 西3・4ホールに移した文学フリマ東京39にウミネコ制作委員会として出店します。
ここでもmini文庫の先行発売の新刊があります!
方々からリクエストがごじゃいました、
g⚪︎⚪︎⚪︎さんの書き下ろしです!
ぜひチェックして頂きたいです!
ウミネコ制作委員会の本だけじゃなく、
あの人やあの人やあの人の本も委託販売させて頂くかもしれませんので、
楽しみにして頂けたら幸甚です。
以上、少し駆け足でしたが、ウミネコ制作委員会の今後の予定をお伝えいたしました。
その合間に、ウミネコ童話集(二)のネット販売も開始予定ですが、
身内の大きなイベントの準備や、別垢での審査員などあり、情けないことに手が回らなくなってまいりました。ひしひしと老いを感じます。
(こんな泣き言を平気で書けるのも老いのせいだと……性格か!)
少し当初の予定より延期させて頂くかもしれません。
本当に申し訳ごじゃいません。
また、ぼちぼち来春発行を目指して
「小雑誌ウミネコ第3号」を始動させます!
ライターとして着実に実績を重ねているさわきゆりさんの連載「猫好きな鬼瓦」の最終話、noteでの猫創作の代表3階のネコさんの「ボクの世界は美しい。」の続き、
古書店さんの紹介、あの人とあの人の対談、あの人とあの人のコラム……を予定しております!
こちらもぜひ楽しみにして頂けたら幸甚です!