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倹約のラブレター

 倹約家、悪い言い方ではケチ、そして落語の方では吝嗇屋(しわいや)、赤螺屋(あかにしや…一度閉じたらなかなか開かない貝の名前から)、六日知らず(五日までは手を握って数えるけど、六日目から握った物を離すから)、なんて言い方もしますね。

 アナタはお義父さん譲りの倹約家ですね。お風呂場一つとっても、浴槽のフタとは別に断熱シートを湯船に被せたり、大きな焼酎のペットボトルを浴槽に入れて節水したり。お風呂の水も最大限に活用します。

 僕は倹約の意識が低いので、だいたい怒られてばかりですが、いつも物珍しく、面白いなと思ってしまいます。一緒に買い物に行ってもアナタの倹約魂には本当に頭が下がります。

 

 さて、来月、事前にPCR検査を受けないとならない仕事がありますね。なんでも、その検査費用は出して貰えるのだとか。ニッコリしたアナタの笑顔が忘れられません。

 今日は文字数を少し節約して、このへんで。

「ラブレターは節約しなくていいの!」

 アナタの声が聞こえてきそうです。

 今日も大好きです。

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