食欲のない日のためのスープ
なぜかいきなり自分のご飯日記を書きたいと思った。4月から今の時期にかけて去年からお腹がすきにくくなった。去年はコロナのストレスのせいと思っていたけど、この時期は変化が多くいつの間にか疲れやストレスがきっと溜まってそれが体に出てくるのもあるはず。さらに、僕の消化力は年々弱まっている気がするのだ。元々脂身多い肉は嫌いだ!と小学生のころから豪語していたのは、その時は気づいていなかった消化力の弱さが原因だったんだろ。20代にして肉があまり食べられないのは、かわいそうと勝手に解釈されるが野菜が好きだし、野菜料理の魅力をこちら側も勝手に伝えていく。
お腹がすかないときは何も食べなくてもいい気がする。だけど、口が寂しいしお菓子でそれを紛らわすのはいや。それならシンプルなスープでいこう。
まず用意する材料はこちら。今の季節らしい食材を準備。
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冬瓜と蕪のスープ
材料
冬瓜 適当
蕪 適当
生姜 ちょっと
昆布 適当
塩 少々
ナンプラー 気持ち
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かつおぶし あれば
トマト あれば
その他お野菜たち
そもそもレシピから適当さが伝わってくるかもしれない。このくらいずぼらで楽なレシピのほうが楽でいい。自分以外の人が作ると「??」かもしれないが一回作ると簡単にできるはず。
①冬瓜は、皮と種を取って適当な大きさに切ります。かぶは、大根みたいなところを適当な大きさに切る。葉っぱはあとで使うので、ざく切りにして撮っておく。
②鍋に冬瓜とかぶ、生姜をいれ、水はひたひたかそれより多く入れる。その鍋に昆布と一つまみ程度の塩をなんとなく入れて加熱。
③②が柔らかくなったらハンドミキサーで攪拌する。(昆布は取り除いて!)
④攪拌後、かぶの葉っぱを入れ軟らかくなるまで煮る。
⑤隠し味と思う程度の量のナンプラーを入れ、塩で味を調えて完成。
⑥さらに出汁が欲しければ、鰹節を入れて、さらに味が欲しければトマトをれ手に込むといい感じになる。
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素材のおいしさが生きた?素晴らしいスープができるはず。大好きなお店の料理教室で習ったスープが野菜を攪拌させていて、それが美味しすぎてどんな料理にでもやってしまう。これまた大好きなカレー屋は攪拌することでコクが増すといっていたけどきっとそれの効果も出ている。
もちろん攪拌しなくとも、野菜の出汁と昆布などその他の出汁たちがしっかりいい味出してくれているので、とっても優しい味わい。胃を少し休めたい日や食欲のない日にこれを飲めば豊かだな~としみじみ思うに違いない。
ここ1週間でシンプルなスープ3回も作っちゃった。ただ煮るだけなのでやってみてね。