2)国の政策の転換が必要ですよね 〜貿易収支と食糧安全保障〜 ●プロセスチーズの原料になるチーズを、輸入してるよね。 これは、理解が間違ってなければ、TPP、2国間EPAなどで、車を売りたいから、牛肉、オレンジ(それ以外もあると思うけど)、乳製品を買いますよ、ってことだよね。 その天秤は、経済的には間違ってないと思うけど、 そのバランス感覚が少しズレて来てしまってる。 これからの子どもたちのための未来の日本を考えた時には、その調整が少し合って来てないのないかも。 ●金
1)全体の生乳生産供給システムでやれることには、 限りがある 〜価値基準を変えれば価格転嫁できます〜 生乳生産はやはり過渡期にありますよね。 これを解決するには、小さなことから少しずつ、 カルチャーを変えていくことも、将来的には、 大きな一歩になりうるのかなと思います。 加工原料乳が安くなってしまう、 と日本の生乳生産の業界では言われている。 価値基準の転換が必要だと思います。 他の農産物と同様に、農協出荷と個別出荷は、 併存して良いし、そうあるべき。 都合よく使い
本当は、うちの奥さんのパンを数量限定でもご用意したかった。。 でも、チーズ工房をはじめたばかりで、慣れない経理、受注事務、梱包に追われ、4才、7才の二人の愛娘たちへの愛情もしっかり注ぎたい。 それが我が家の現状なんです。子育てしている人、時期はみんなそんなもの。ましてや起業したら、そんなことはわかってたはず。 だからそれでいい。今できることしかできないし、今できることををする。 チーズ屋さんだけでも大変なのに、パン屋さんをどんな形でできるのだろう。シェアキッチンならで
エゾリスの谷に「アウトドアを感じる」ことができる拠点をつくりたい。 キャンプ、BBQは天気のいい季節、休日にできると楽しい。 でも誰もが、いつも、できるわけじゃない。 日常の生活で、アウトドア、つまり「自然」を、 子供、大人、年配層と年齢問わず、 現代の生活で不足しがちな「運動」や、「自然を感じ癒しの時間」、「自然を感じる食」を日常生活で身近に感じることができる場所を提供したい。 十勝ならそのすべてを可能にしてくれる。十勝でしか経験することができない時間、を感じに
フランスの粗放的放牧とその生活: 私がフランスでの酪農チーズ研修の時に見てきた放牧。それはあまりにも粗放的。山に放つ。放牧時期だけ、カウベルがついていて、その居場所を知らせてくれる。柵の中に入れる場合とそうでない場合もある。つまり野に放たれている。朝になるとおっぱいが張っていて搾ってほしいのか、カランカラン、とカウベルを鳴らしながら牛の方からやってくる。でもおっぱいが張らない時期になってくると、朝、牛を探しに出かけるところから始まる。標高2000mの山の中を探しに行くときも
十勝チーズの道、その1 〜はじまりのものがたり〜 (通称、十勝チーズマップ、かな⁈) を皆さんご存知ですか❓ 話せば長い、、 端的にいうと、 私が尊敬する、2人の素敵な女性同士の雑談から始まりました。 この2人とは❗️ 坂口琴美さん(以下、琴美さん) 村松綾子さん(以下、綾子さん) その2人に共通するのは、 鋭い目利き、独創的視点、アイディア力、実行力、大物を巻き込む力、本物を知りそれを仕上げるセンス。(2人を知る人なら納得ですよね!) かたや私は⁉️ 以前から、村
起承転結 〜起〜 <年賀状からの無念の撤退、、> 本年よりお年賀でのご挨拶を遠慮させて頂くことにさせてもらいました。この場を借りて、昨年中の感謝御礼を申し上げさせて頂きます。 白状すると、いつもうちの優しい奥様に、年賀状の表も裏も印刷してもらい、メッセージを書くだけしかしてませんでした、、新しく事業も始めて、我が家の中のことも含めて、全て見直し中です。 そのかわりに、エゾリスチーズは色んな形で、皆様に感謝の気持ち、想いを色んな商品、サービス、しごと、で形にし