「プレウォッシュ」という事前準備

「『洗濯』と『経営』とのある共通点」では、家庭でできる洗濯ノウハウを教えてくれる「洗濯ブラザーズ」の教えを経営に繋げています。

さて、家で洗濯すると

「高性能の洗剤で洗ったのに汚れが落ちない」
「部屋干ししたら臭う」

といった問題が起こるのは、洗濯のやり方を間違えているから、と指摘するのは、正しい洗濯のやり方と洗濯の楽しさを伝える活動をしている「洗濯ブラザーズ」

その洗濯ブラザーズが、教えてくれる正しいやり方の一つが

「プレウォッシュ」

プレウォッシュは、洗濯物の前処理、予洗いのこと。

シャツの襟など汚れが目立つ場所に洗濯物を洗濯機に入れる前に行う作業。

私も襟汚れ用の市販品を使ったことがありますが、洗濯ブラザーズがお勧めするプレウォッシュ液は、自宅で簡単に作れるお手軽なもの。

【プレウォッシュ液の作り方】
弱アルカリ性の液体洗剤と水を100均などのスプレー容器にいれて１：１で混ぜ合わせる

たったこれだけ！

【プレウォッシュ駅の使い方】
汚れが気になる箇所に吹き付けて、15分置いてから洗濯する。

もし、汚れがひどい場合は、プレウォッシュした後に、洗濯ブラシで“叩く”。

※決して、洗濯ブラシでこすってはいけません。こすると繊維が傷つきます。

作ったプレウォッシュ液は、１週間以内に使い切る。

なるほど、プレウォッシュ（予洗い）って、面倒だと感じてしまいますが、
洗濯で必要な事前準備なんですね。

「段取り８割、仕事２割」とはよく言ったものだ、と改めて感じます。

全ての物事は、段取りが大事。あなたは、仕事の事前準備を大切にしていますか？