「洗濯」と「経営」とのある共通点
最近、「洗濯ブラザーズ」という存在を知りました。
クリーニング店を経営し、一般の国内外のアーティストの舞台衣装のクリーニングも担当。シルク・ド・ソレイユや劇団四季の衣装のクリーニングも手掛けている。
その知識を生かして、家庭でできる洗濯ノウハウを伝える活動を行っているグループが「洗濯ブラザーズ」です(兄弟+1名の3名で活動中)。
著書に『日本一の洗濯屋が教える間違いだらけの洗濯術』があります。
この「洗濯」。一言で表しても奥が深いです。
今回は、この「洗濯」を切り口に話題提供します。
では、いきなりですが、多くの人が見落としているけど、洗濯で大事なこと、わかりますか?
当然、大事なことは色々ありますが、その一つが「洗濯槽」
実は、洗濯槽が汚れていると、洗った衣類にニオイの原因となる菌が付着する可能性があります。
洗濯というと、どうしても、洗剤などのアイテムに意識がいきがちですが、洗濯する時の環境が、とても大事ということ。
この洗濯槽は、定期的に掃除する必要があり、梅雨の時期は2週間に1度だそう。
結構な頻度ですね。
そして、この「環境が大事」ってことは、経営にも共通するのではないでしょうか。
社員のパフォーマンスを上げたいなら、やっぱり、社内環境がとても大事。
近年、成果を出す組織にするには、「心理的安全性」が必要と言われますが、これも「社内環境」と言えます。
まずは「環境を整える」
是非、意識したいですね。
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