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人は2つの命がある

前記事で
女性が自殺されたことで思い出し
私の友人の死に対する解釈を書いた。

もう一つ思い出したことがある。

師匠から人には2つの命があると教わった

宿命運命

宿命とは
生まれながらにして背負っているもの

運命とは
自分で自らを運び背負うもの

「これは運命だ!」
「そうなる運命だった。。」
というように現在以降に使う。

つまり
過去や、生まれながらの境遇でなく
未来の自分で創るもの。

いいものにも悪いものにもできる。

運命をコントロールするには
宿命を受け入れるところから始まる。


戦争の時代に生まれた
虐待する親のもとに生まれた
難民の地に生まれた
生まれながら障害を持って生まれた
遺伝で背が小さい
事故で足を失った
親が借金を作り貧しい生活になった


生まれながらの境遇
過去に起こった出来事

これらを受け入れなければ
前に進めず、未来を語れない
運命をコントロールできるわけが無い

どうすれば
これらを受け入れられるのでしょう?

またでてきました
感謝 です。

私の記事を読んで頂いてる皆様は
そろそろ 感謝の威力の凄さに
呆れてきているんではないでしょうか。

初めて読んでいただいてる方は
感謝に関する記事を探して読んでみてください。

感謝とは
すでに与えてもらったものに気づき
返せてないことを謝ること

でした。

過去をふりかえる行為なんです。

「ありがとう!」と言う時
未来のさらに助けてもらうことに対し
言っているならば、これはただの挨拶です。

ありがとう とは
そんなに美しい言葉ではありません。

感謝は出来る人と出来ない人がいるのは
ご存知の通りです。

つまり
感謝は修行した人だけが感謝力という
スキルを得れるのです。

なので
子供が生まれてすぐ
辛い境遇や出来事に感謝できないのは当然

だからこそ
親が感謝を教えないといけません。

親のあなたは
「人に感謝しなさい」と
教育したかもしれませんが

あなたが感謝を修行するものだと
知らなかったならば
子供が感謝できる訳がありません。

不平不満、他責、甘え、依存

その考えが中傷などの
細かな行動に繋がります。

私はホンモノの感謝というのを師匠から
教えて頂き修行し始めてすぐ

家族が仲良くなり、仲間が集まり
仕事もうまくいき、運がよくなりました。

過去の出来事に感謝できるようになれば
現在と未来にも感謝できるようになります

恩返しでなく恩送りです。

過去の運に関する記事で書いたとおり
先に人に与えることによって
応援してくれます。

その応援によって
宿命(生まれながらの境遇)では
考えられなかったような
自分の夢が達成されます。

これを人は幸運やラッキーと呼びますが
本人にとっては当たり前に感じます。

与えて、返してもらってるだけです。

まずは宿命を受け入れられるように
感謝できるようになりたいものです🐾

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