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簡単に言った言葉も誰かの支えになってるかも

私は自己紹介でも言った通り少々ブラックな会社で働いています。
もちろん人並みに辛いことや乗り越えなければいけない壁はありました。

私の働いている会社は社員の他にパートの方がいます。
私は短大を卒業して働いているので、その当時20歳と若く、我ながら可愛がられていたと思います。
上司にはよく怒られていましたが、甘やかしてくれるパートのおじいさんやおばあさんには救われていました
余談ですが、おばあさん、おじいさんがくれる飴第1位はみぞれ玉です。
余りにもくれるので職場のロッカーがみぞれ玉だらけです。

これです。

すみません、話に戻ります。
入社1年目の時初めての異動が訪れました。
可愛がってくれたパートの方と離れるのは寂しく、不安でした。

家に帰って改めてお世話になったパートの方へLINEでメッセージを送っていたら1番可愛がってくれたおじいちゃんからLINEが来ました。
「頑張りや〜」と書かれているLINEの最後に、

楽しく楽しくやりや。

と書かれていました。
何故かその言葉がとても嬉しくて、どんな事があっても、楽しくなるかどうかは自分次第で、楽しくない理由を人のせいにしたり、環境のせいにしたりしがちな人生でしたが、この言葉をもらって我に返ることが出来ました。

今年の4月で少々ブラックな会社に勤めて丸3年になります。
役職が貰えて少々偉くなりました。
偉いのではなく、少々偉くなっただけなので、上と下の板挟みで辛いことやムカつくことが増えました。
でもそんな時に常に頭に浮かんでくる言葉は、「楽しく楽しくやりや。」という50歳年上の大先輩の言葉です。
仕事だけじゃなく、自分自身の人生がより豊かなものになる様、ずっと大切にしていきたい言葉です。

皆様の大切にしている言葉教えて下さい。

#大切にしている教え
#大先輩  #言葉の重み

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