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国家の役割は国民経済の安定と成長であり、財政規律が目的ではない!〜何のための管理通貨制度なのか?〜

ニクソンショックで完全に世界は管理通貨制度へ移行しました。ただし、それまでも金本位制と言いながら、兌換と停止を繰り返してきており、そもそも金本位制というのは実際には無理のある通貨制度であったと言えます。そして、今はどこも管理通貨制度になっています。

管理通貨制度になった以上、政府の裁量で通貨を発行する事が出来ます。という事は.

裁量で発行出来る通貨に対して規律を設ける意味とは何でしょうか?

さっぱり意味が分かりません。というか…

意味ありませんし、害悪です!

ただ、こう言うかもしれません…

発行に際限が無くなる!

と…ただ、民主制の国家でこの論を言うという事は…

国民を酷くバカにしてる言葉になります。

なぜなら…

お前ら国民は欲望のままに動く愚かな生き物!

と言ってるのに等しいからです。実際には…

そんな事はありません!

それを言い出してしまったら…

民主制の否定です!

だからこそ、金額を抑えるのでは無く…

何をすべきか?何が必要なのか?

そういった議論が重要です。もしそれでも財政規律が大事だ!と考えるのならば…

管理通貨制度をやめろ!金本位制に戻れ!と主張しないといけません!

そして、金本位制から管理通貨制度になったのは結局…

それでは成り立たなかった!からに他なりません!

今回は短めですが、緊縮派には良い加減に…

現実を見てもらいたいです!

以上になります。最後まで読んで頂きありがとうございます。


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