MMT インフレをコントロール出来なくなる論を完全論破します!
103万円の壁や消費税減税、廃止等々の積極財政をするとタイトルのような文言を言って来る人がいます。今回そういう人を完全論破してみたいと思います。
そもそもです。上記の政策のほとんどは困っている人がいる。助けないといけない人がいる。という所から始まっています。またそれ以外でも安全安心であったりと言った理由から始まる事がほとんどです。意味も無い物はありません。もちろん中には後付けのような物もあるかもしれません。でも表向きは真っ当な理由を付けます。で、それら困っている人々や安心安全を求めている人に手を差し伸べるにはどうやっても…
財政出動が必要です!
しかしです。緊縮派の人々はそうやって財政出動をすると…
インフレがコントロール出来なくなったらどうする?ハイパーインフレが起きるかもしれない!
などと言い始めます。それに対して私はこう言いたいです。
問題を解決するための財政を出すごときで、インフレがコントロール出来なくなるような国はどっちみち終わってるだろ!出さなくても終わる。出しても終わるならどっちを取る?何もしなければ終わるぞ!だったら何も起きないかもしれない財政出動に賭けるべきだろ?
とです。どうでしょうか?
これに反論出来る緊縮派はいますか?
まぁいないと思います。反論した瞬間それは…
人としてどうなんですか?という問いに繋がります!
つまり、彼らの論理が仮に事実だとしても…
財政出動をしない理由には全くならない!
という事になります。
そもそも彼らのハイパーなんちゃら論は…
未知論証もしくは無知に訴える論証と言われる詭弁の1つです!
お化けが実在しない証拠は無い!故に存在するみたいな論法です。これを彼ら当てはめると「インフレをコントロール出来ないかもしれない!だから財政出動すべきで無い」になります。
こうやって書くと彼らが詭弁を使ってくるか良く分かると思います。他にも色々ありますが、ネットで有名な「詭弁のガイドライン」というのがありますので、リンクを貼っておきます。
読むと分かりますが…
緊縮派の論説はほとんどこれに該当すると考えます!
正直、ネット上での議論については議論はし尽くされてる気がします。未だにガタガタ反対してる人を変えるのは…
ほぼ不可能なんじゃ無いかと思えます!
と言って放置してしまうと、そういう言説ばかりになってしまいます!なので…
我々は常に反論をしておく!
という事が必要かなと考えております!
最後まで読んで頂きありがとうございます!