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公共投資を怠ることこそが国民への将来に対するツケだ!

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無駄の公共投資、箱物を作りやがって…などなど、何かと悪者にされがちな公共投資です。特に財政論に囚われると使われる金額の大きさから真っ先ににやり玉にあげられやすいのも特徴です。

今回は財源論に囚われて公共投資をしていかないと一体どうなるのかについて考えていきたいと思います。

1.経済発展をするチャンスを失う!

例えばA市とB市を繋いでる道がなく、迂回しないと行き来出来ない。直通する道があればコストも時間も大きく短縮できるのに…単純に作るコストが掛かるから作らないのであれば、後々得られるであろう経済的恩恵を失うことになります。また、思ったほど使われなかったとしても、道があれば何かしら使います。国は営利団体ではないので費用対効果をそこまで大きく考える必要はありません。また経済的効果を無理に考えたとしても国家は永遠に存続するという前提なので、いつかはその効果で費用を回収する事が出来ると考えることもできます。

2.事故が起きた時のコストは計り知れない!

公共投資を減らすと、すでに作られた公共物のメンテナンス費用も減らされる事が多いです。どんなものも作ったら終わりではなく、定期的な点検やメンテナンスが必要です。これをコストが掛かるからと怠れば事故の元になります。事故が起きた場合は人命に関わるので、それこそ取り返しのつかないコストが掛かってしまいます。

3.防災が出来ない!

日本は自然災害大国です。地震や台風、豪雨などあらゆる自然災害のリスクがあります。コストが掛かるからとこれらの防災インフラの設置を怠れば、災害が起きた時の被害は甚大なものがあります。

4.国防が出来ない!

自衛隊などの軍事には莫大な費用が掛かります。国家以外でこれを賄うことは到底出来ません。それをコストが掛かるからと、装備や兵站等の整備や拡充を怠れば有事が起こっても満足な対処できず、コストでは到底表現出来ない取り返しのつかない事態になります。

以上簡単ですが、公共投資を怠ると、どうなるかを考えてみました。ここからも分かる通り公共投資を減らすとその時のコストは抑えることは出来ますが、後の被害や利益を考えると…

公共投資をやらないことの方がリスクが莫大に大きい!

ことが分かると思います。将来世代へのツケを残すな!と言うならば積極的に公共投資をしていく必要があります。このままその場のコストだけを見て、緊縮財政により公共投資を絞れば、今の世代が残したガタガタの公共インフラを将来世代に使わせることになります。国防と災害に至っては下手すると、ツケどころではなく取り返しのつかない禍根を残してしまうことになるかもしれません!正直、今の状態を一言で言わせるとこれになります。

安物買いの銭失い

まさにこれです!いかがだったでしょうか?最後まで読んで頂きありがとうございます!

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