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塗り床材ってなんだろう?

毎日何気なく歩いている床。
場所によって使われている床材に違いがあるのを知っていますか?
アスファルト、タイル、フローリングなど…世の中には数多くの床材が存在しています。
その中のひとつとして、「塗り床」という床材があります。
聞き慣れない材料ですが、実は身のまわりにたくさんあるんです。
今回は、さまざまな場所に使われている塗り床材についてご紹介します!


どこに使われているの?

コンクリートを施工しただけの床は、完成当初はきれいで丈夫に見えますが、実は表層が弱いためすぐに汚れや亀裂が発生してしまいます。
そんな下地コンクリートを保護し美装性を上げる役割を果たす床材が塗り床材です。塗り床材は工場や倉庫、商業施設、さらには学校、ホテル、オフィスビルなどといった幅広い建物で使われています。
場所によって求められる性能は異なるため、そのニーズに合わせてさまざまな種類の塗り床が展開されています。
必要とされる性能を持つ塗り床を選ぶことで、それぞれに適した役割を果たしています!

どうやって施工されているの?

塗り床は、タイルやフローリングのように形ができあがっているものを床に貼るのではなく、現場で完成する床材です。
材料の液体や粉体を混合し、金ゴテやローラー刷毛で下地のコンクリートに直接塗っていきます。

このように技能者の手で材料を塗り付け、仕上げていくのが塗り床材です。

種類が豊富!ABCの塗り床材をご紹介

エービーシー商会は工場や倉庫、商業施設などさまざまな場所に適した塗り床材を豊富にご用意しています。今回はその一部をご紹介します!

厚膜型エポキシ樹脂系塗り床材|ケミクリートE

60年余の実績を持つ、日本発のエポキシ樹脂系塗り床材。
すぐれた耐久性と耐薬品性で、工場や倉庫、実験室など幅広いシーンで活躍しています。

ケミクリートE について詳しく見る

鉱物骨材配合散布型美装床仕上材|カラクリート

発売以来70年以上にわたるロングセラーの無機系床仕上材。
鉱物骨材を配合し、コンクリートと一体化することですぐれた耐久性を発揮。
多彩なカラーラインアップも魅力です。

カラクリートについて詳しく見る

クリエイティブ塗り床材|ビジョットシャイニー

エポキシ樹脂系のクリアな塗装材に専用の顔料を練り込み、無限のカラーリングを創出。
唯一無二のデザインで、オリジナリティあふれる空間を演出します。

ビジョットシャイニーについて詳しく見る

その他にもさまざまな塗り床材をご用意しています。
ぜひオフィシャルサイトをご覧ください!

塗り材のラインアップを見る

SHOWROOM

豊富な種類の塗り床材を実際にご覧いただけます。

関連noteはこちら

■ショールームでできること・アクセス
 https://www.abc-t.co.jp/showroom/
■資料請求・お問い合わせ窓口
[東京]info-15@abc-t.co.jp  / [大阪]info-16@abc-t.co.jp

※本記事の掲載情報は2024年10月時点のものです。


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