見出し画像

説教したがる男性達〜マンスプレイニング〜

マンスプレイニングについて思うこと


まず最初に、今回の内容は男性を批判するものではないという点を強調したいと思います。私が発信することで、男性の方々が不快にならないことを願っています。


最近「マンスプレイニング」という言葉を知りました。

マンスプレイニングとは。
https://eleminist.com/article/1123

私はX(旧Twitter)のアカウントで、女性としての心の叫びや悩みなど、普段人前で話しにくいことを発信しています。(誰にも伝えてないアカウントです)

同じような悩みを持つ女性と共感し合い、勇気を与えたいという思いから始めたもので、現在はアカウントを開けてから半年で約450人以上のフォロワーさんがいます。


ありがたいことに、多くの方が私の投稿に共感し、応援のコメントをくださいます。しかし、中にはリポストを通じて私をフォローしていない方から、無意識に上から目線のコメントや、教えたがりの姿勢で意見を押し付けられることがあります。それをしている方に共通するのが、年上の男性が多いということです。特にその方々の中には、私の年齢(30代)や性別に基づいて勝手に判断し、説明をしてくるケースが見受けられます。


その時に感じた違和感や苛立ちを、以前、私が参加しているコミュニティ「勝間塾」で勝間和代さんに相談しました。そこで初めて「マンスプレーニング」という言葉を知り、腑に落ちたのです。これは、男性が無意識に女性に対して「知らないだろうから教えてあげよう」という態度を取る現象で、まさに私が感じていたことでした。

今までスルーしていたものの、心のどこかで馬鹿にされていると感じていました。年上の男性からのアドバイスや説明を受けるたびに、知らないわけではないし、教えてもらう必要もないと思いながらも、相手の年齢や性別を考えると反論することができなかったのです。


その後、私は勝間さんのアドバイスに従い、こうした状況に対してスルーすることを決めました。必要があれば、「それはマンスプレーニングだ」と認識し、相手に反応しないことで、自分を守ることができます。また、何度も繰り返される場合は、自分が傷ついていることを相手に伝えるという手段も有効だそうです。

そしてマンスプレイニングをしてしまうのは、自覚は無く、反射的に無意識レベルでやってしまうとのことで、決して悪気はないそうです。

私がXで発進をする目的は、女性としての経験や感情を共有し、同じような悩みを持つ女性たちに勇気を与えることです。それを忘れない限り、無理に他者からのアドバイスを受け入れる必要はありません。

もちろん、男性批判やフェミニズムの話ではなく、単に「こういう現象があるよ」という事実をお伝えしたいだけです。


私自身、尊敬する男性も多くいますし、自分も無意識に他人に説明してしまうことがあります。だからこそ、相手の意図を理解し、自分の中でうまく対処する方法を身につけることが大切だと感じています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。このブログが、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?