tobo bag story
愛用している(というより溺愛の方が合っている)tobobagの展示があり、作者である当房さんが在廊される最終日にいそいそと見に行く
tobobagとの出会いは今から6年前の2018年の10月。その少し前に出会って仲良くなった友達(ものすごくおしゃれ)が持っていて、カラフルな色や柄の組み合わせなのにどんな服にも合うという、唯一無二の可愛さに一目惚れし、すぐに当時蔦屋で展開されていたtobobagフェアへ駆け込みファーストtobobagとなるがま口のバッグを購入。違う型も…と、あれよあれよと4つのtobobagを手に入れ、現在に至る
今回の展示はtobobagの起源から、最新のものまで、当房さんのバッグ作りの歴史がわかるものになっていて、丁寧に当房さんの手書きの解説も付いていた
2つ目のtobobagを買ったフェアで、当房さんに初めてお会いしたのだが、こんなにかわいいものを生み出す才能を自分が持っていたらもっと偉そうにしちゃうけどなあ…と思うほど、当房さん本人はとても腰が低く謙虚。その日は一緒にバッグを選んでもらったのだが、たくさん話を聞いてくれて、もはや昔から知ってる間柄なのでは?と錯覚するような居心地の良さを持ってる方だな、と思った
そんな当房さん人柄が、バッグ1つ1つにも反映されているんだなーと展示を見ながらしみじみ感じた。会場に来ていた人は私も含めみんなtobobagを持っていて、全く違うテイストのファッションなのに、それにぴったり合ったものをみんな持っているのだ。当房さんが1つ1つ丁寧に作ることによって、似合う人の元へ必ず行ける魔法がかかっているんだな
昨日は久しぶりにお会いしたので、ついたくさん喋ってしまって、当房さんを長い時間一人占めしてしまったのだが(みんな当房さんに会いたい人ばかりだったのに!)、自分のお気に入りのバッグを作ってくださった方とお喋り出来るなんて、贅沢過ぎない!!!??私、前世で何か徳を積んだのかもしれないな、と勝手に前世の自分に思いを馳せるほど、幸せだなーと改めて思った
すべての工程を1人でやられてるので、根を詰め過ぎず、無理だけはしないで欲しいな、と切に願う。私のかわいいの神様。勿論、tobobagに出会わせてくれた友達にも感謝だし、彼女も私のかわいいの神様
早速今週末からまたフェアが始まるので、何にしようかなーと考えてはウキウキ、ニヤニヤしている