自分の選択が、自分の人生を作る。は半分間違い。

みなさんは、「自分の選んだことが、自分の人生をつくっているんだよ」って言われたことがありませんか？

赤の他人にとってはめんどくさい人なのに、自分にとってはめんどくささがむしろ輝いて見える人を大事にしなさい。それが特別な関係ってものだよ。うっとりするようなストーリーを感じさせてくれる人が特別なのではない。特別な関係は、おびただしいほどのめんどくささを「共に」越えた先にしかない。

他人を救いたい人が、最も救われるべき人である。

とある人は、困っている人を見ると、すぐに助けたくなります。でも、なぜか上手くいきません。相手も喜んでくれないし、自分も疲れてしまいます。

スピリチュアル難民とは、自分にとって不快な思考を、新たな思考でもって排除しようとする人のことです。一時的に排除はできても、新たな思考がやがて不快な思考に成り替わり、また別の新たな思考を追い求めることになります。この不毛な繰り返しを認めることはできますか？

もし、あなたが誰から見ても善い人でいることができないのなら、素直な人でいてください。なぜなら、善いかどうかは他人の解釈次第ですが、素直かどうかはあなたの心がけ次第だからです。

宇宙から応援を得るには、ではなく、既にありとあらゆる全てから生まれてこの方応援され続けてることに気付いて。じゃあなんでこんなに不幸なのと問うだろう。それは不幸の先にある恩寵を知らないからである。不幸は不幸か？幸福は幸福か？それを常に問い、一つの見方に居着くことがないようにしなさい

占い師になりたい？なればいい。占い師ですと名乗ればいい。免許要らないんだから。やり方がわからない？あなたはただ、目の前の依頼者にどう思われるかが怖いだけ。怖さを払拭しないといけないと考えているなら、とんだ勘違いだ。むしろ怖さは克服してはならない。プロは、謙虚に怖さを受け入れる。

私にとっての幸せとは何かを他者に決めてもらうために、人はお金を浪費する。逆に言えば、自分にとっての幸せを知るものはお金を払って満足を買うことはしなくてもよくなる。なぜなら幸せはお金ぎなくとも自分の見方次第で感じることができるものだと悟るからである。

幸せになるという言葉は、雨を降らせるとか地震を起こすという非現実な言葉と同じように聞こえる。幸せはなるものではなく、感じるもの。あるいは、作り上げるものではなく、ふとやってくるもの。

恋愛でも仕事でも、ポジションを取ろうとするからポジションに沿った行動を取らざるを得なくなり、不自由となる。そしてポジションを失う恐怖に頭が支配され、柔軟性が無くなる。そもそもポジションを取ろうとする理由は安心したいからなのだが、ポジションは不変ではないから真の安心はない。

あるべき生き方など無い。ただ、自分の生き方の責任は、自分が取らされるだけ。人生の答え合わせは自分しかできないけど、ヒントはみんなで考えていける面白さ。

さようなら、浮遊。そして重力、初めまして。

ずっと、生きやすくなるためにはどうすれば良いのかを、追い求めて生きていた。そう、過去形。