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あれをするまでは死ねぬ。


カート・リヒター博士が行った残酷な実験を思い出した。
現在では禁止された実験である。
実験ラットを水につけて、どれくらいの時間、泳ぎ続けられるかを調べた。
水につけてから、短い時間で実験ラットは溺死してしまう。
しかし、水につけてから、実験ラットを救助することで、再び水につけても、長い時間あきらめずに泳ぐようになる。
この実験によって、希望を与えることで、生き延びようとする力が大きくなるのではないかと考えられた。


体調が悪いときや落ち込んだときに、
「ああもう死んでしまいたい」と思ってしまう瞬間がある。
無理にポジティブな気分になろうとしても逆効果になってしまう。
どうしたらいいのか、いろいろと思考した結果、
鬱々とした気分に勝つために、編み出した方法がある。
「あれをするまでは死ねない」と生きる糧を思い出すようにしてい
る。

刑事ドラマなどで、死因が自殺ではないかと話されるとき、
自殺を考えている人間が死ぬ前にこのような行動をとるだろうか、
このような行動をとっているのに自殺するだろうか、
みたいに疑問を出すシーンを見たことがある。

上記は死んでからの調査で判明するため、順番が逆になるが、
何かを予約したり、予定を立てたり、未来に希望を持つことで、
生きることを一生懸命になれると思う。

具体的にいま、自分の生きる糧を書いていこうと思う。


・『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』を見るまで死ねない
・鬼滅の刃の全映像化を見るまで死ねない
・ハイキュー!!の全映像化を見るまで死ねない
・名探偵コナンの最終回を見るまで死ねない
・HUNTER×HUNTERの最終回を見るまで死ねない
・ONE PIECEの最終回を見るまで死ねない
・ケンガンオメガのアニメを見るまで死ねない
・ツイステ続編を見るまで死ねない
・リトルナイトメアの新作チェックまで死ねない
・行きたい海外の島に行くまで死ねない


なんなら最終回まで出ていない漫画などは、最終回が出た後に、第一話からぶっ通しでおさらいしたい。まだまだ時間が足りない。

ケンガンオメガについては、二徳と嵐山の動く姿が見たいから。
声優も気になる。

最近はリバイバルなどもあるし、日がたつにつれて、
見たいものは増えていく。
こう考えるとコンテンツ様様であることがわかる。

今後新たに趣味も増えるかもしれないし、
生きていると楽しみが増えていく。
そのときに楽しめるだけの力が自分にあることが前提だけれど、
しんどいことはしないから、まあ大丈夫だろう。
体が資本、第一だから。
というより、そういうコンテンツを楽しみたいが優先度の上位にあるから
健康でいることを第一としている。


しんどいなあ、つらいなあという感情が強いのであれば、
思いっきり休んで、楽しみたいコンテンツを探して、
堪能することがいいと思う。
生きている意味として、自分はそういう面が大きい。


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