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入院1日目

土曜は旦那が帰ってきた途端号泣してしまいました
旦那の涙も初めて見ました

日曜日は泣きながらも死産した時の葬儀の方法や
葬儀までの間に可愛い我が子とどんなことができるかをひたすらに調べていました。
調べたことや私たちがしたことはちょいちょい書きつつ一つの記事にまとめますね!

夜になると涙がやっぱり止まらなくなりました。やっぱり夜はダメですね…

いよいよ月曜日。
ゆづきがお腹にいる間に写真を撮っておこうと思い写真を撮りました。腹囲76センチでした

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朝ごはんはつわり中に食べたくて仕方なかったコーンマヨパンを食べました。
病院に行く前にゆづきに着せてあげたい肌着やガーゼなどを買ってから病院に向かいました

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可愛いでしょ?!((´∀`*))

エコーでもう一度胎児の様子を確認して状況が変わっていなければ死産のために入院です

旦那さんと2人手を繋いでエコーを見つめていました。結果はやっぱり心臓が動いていないと
入院が確定しました
そのままこの後の流れを聞きました

ラミナリアというタンポンのような子宮頚管拡張材を入れ子宮口を1日目に広げること
2日目にプレグランディン膣坐剤(陣痛誘発剤)を3時間おきに生まれるまで入れ人工的に出産を起こすこと。数日かかることもあること
産まれたら次の日に退院なこと

原因を追求するなら胎盤からトリソミーの検査に出す事もできる(胎盤染色体検査)
また胎児を死亡解剖することもできることを聞きました
また母体が気づかぬうちに感染症にかかったことも考え血液検査も提案されました。
血液検査はその場でお願いしました。
胎盤検査は少し考えさせてくださいと伝え夜までに答えを出すことにしました。
そのあともう今ラミナリア入れるねと一本入れてもらいそのまま病室に移りました

個室に入ってもらいます。と案内された個室はなんでも設備が揃っていて驚きました
旦那と色々な書類に記入をしたり胎盤検査について調べたり旦那が火葬のことなどを看護師さんから聞いたりバタバタと時間が過ぎて行きました

落ち着いた頃旦那と胎盤検査はしないと決めました
検査してもゆづきが帰ってくるわけじゃないから。これで原因がわからなかったらさらに追求したくなるから。数週間経って落ち着いてきた頃に結果が届くということはその頃にまたゆづきがもういない死んでしまったという現実を突きつけられることになると考えたからです。
看護師さんからは冷静すぎて心配と心配されたりお母さん強いね。と言われたり笑

今日は好きに食べて良いとのことだったので売店でマフィンを買って食べました
明日は絶食絶水だそうです…

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ブレッブレなあたり冷静にしてるつもりでも動揺していたんだと思います笑

そして2回目のラミナリアを夕方入れました。
4本目くらいまでは痛みもなく平気でお母さん本当に強いね。って言われたけど5.6.7本目はとっても痛くてびっくりしました!合計7本入れ鎮痛剤も一緒に入れてもらいました

その後1時間くらいしてから夕食を食べました
旦那も付き添い許可が出ていたのでお弁当を買ってきて一緒に食べましたすごく豪華!美味しかったです笑

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お腹もツキツキと生理痛のような痛みがあったのでもう寝ようと思い
旦那には服を持って寝てもらいました。私はガーゼを持って寝ました。私たちの香りが少しでも服に移ってゆづきが寂しくないようにです

3時間おき程度に目は覚めましたがそれなりに眠れました。

次の記事は2日目。出産について書きます。
ここまで読んでくださり本当にありがとうございます。
心がしんどくなっていませんか?大丈夫ですか?

死産を経験した方の少しでも支えになりますように。 23週で死産を経験した私の経験談を書いています