My Story 2.小学校時代 ~降ってくるリーダー役~
こんばんは!
阿部拓哉です。
半生を振り返るシリーズ第2弾は、小学生の頃の話です。
四小は給食が美味しい
私が通っていた府中市立第四小学校の特徴としては、給食が美味しい!
給食センターから届くのではなく、市内の公立小学校で唯一、自校の給食室で作っていました。(現在はどうなんでしょう?)
だから、麺が袋に入っている、いわゆる「ソフト麺」は中学校に入って初めて見ましたし、『四小のほうが美味しかったな~』という感想を抱かざるを得ませんでした。
ちなみに、私はじゃんけんにものすごく弱いので、給食で余ったメロンの争奪戦ではいつも負けていました。
ポケモンに熱中
社会現象にもなったゲーム「ポケットモンスター」。
私が小学校3年生のときに初代のソフトが発売となり、瞬く間にクラス中に広まりました。
画像出典:ポケットモンスター 赤・緑 | Pokémon Wiki | Fandom
この時代、「友達と遊ぶ」とは「みんなでゲームボーイを持ってきてポケモンをする」ことを意味し、私も熱中していました。
当時の私のポケモン熱狂度は凄まじく、少数派だったポケモンのカードゲームを、クラスのみんなに広めるほどでした。
いま思えば、なぜニドキングに10まんボルトを覚えさせたんだろうな…
勉強ができたぶん、いつも○○長
ゲームにかける時間と同じくらい勉強もしていたので、学校の成績はいつもトップだったように思います。
それゆえ、班長とか、クラス委員とか、リーダー的な役割を決める場面になると、
『阿部くんがいいと思います!』
とクラスメイトから声が上がるのが常。
真面目な阿部くんは先生からも評判が良かったのでしょうね。
ただ、私は自分から手を挙げてリーダー役になったことはほとんどなかったような気がします。
そういう役にふさわしいと言ってもらえること自体は嬉しいけれども、責任が大きい役割を任されるのはちょっと気が進まないという気持ちも、少しだけありました。
推薦されてしまったから、やるしかないのかと。
おわりに
ということで、勉強とポケモンに長けた小学生だったように思います。
勉強自体は苦ではないけれど、『阿部くんは頭がいい』ということでリーダー役が降ってくるのには、若干の戸惑いもあり。
勉強以外の、世渡り的な頭の良さが欲しいと顕在的に気づくのは、相当先のことになります。
今回は以上です!