【最終面接】『受かる人』と『落ちる人』の差。
長い選考フローの後にたどり着いた最終面接。
ここまでくればもう内定と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、最終面接の合格率は一般的に50%と言われています。
つまり、2人に1人は最終までいったとしても落ちてしまうということです🌪
しかし、落ちる人と受かる人の違いを学べばそこに受かるためのヒントが隠されいます。
今回は、どういったポイントが落ちた人と受かる人で違うのかを5つにまとめましたので、しっかり読んで最終面接に備えましょう!✊
落ちる人、受かる人の"5つの差"
最終面接で受かる人と落ちる人には5つの差があると考えられます☟
順番に見ていきましょう。
① 入社意欲(志望度)の差
②売り込み方の差
③準備の差
④仕事の目的意識の差
⑤一貫性の差
① 入社意欲(志望度)の差
最終面接で落ちる理由で最も多いものが、"志望度が低いこと"です。これまでの面接でも志望度は見られていますが、最終面接では特に重要視されています⚡️⚡️
最終面接は就活生にとっては内定がもらえるかどうかの重要なシーンですが、これは企業にとっても同じです。
企業にとっての最終面接は、「コストをかけてでも採用すべきか」を決断するシーンであり、費用はもちろん今後の企業の成長がかかっている以上、採用側も内定を出すことに慎重になります。
志望度が低い学生を採用してしまうと、内定辞退や早期退職のリスクが上がり、費用や労力をかけた分、大きな損害を被ることになるのです。
本当に就職したいと思っているか、入社への熱意が高いかを見られており、一瞬でも意思が揺らぐのを見抜かれると落ちる可能性が高いです。
必ずしも第一志望と嘘をつく必要はないですが※、事前準備等を徹底して行い入社意欲を示すことは必須です⚡️
※第一志望と言わないと内定を出してくれない企業も中にはあるので、注意が必要です⚠️
嘘をつく事が心苦しいと思うので、その場合他者選考の時期に合わせて選考スケジュールを調整してもらうorリクルーターの方などに正直に伝えることが最善の策だと思います👀
②売り込み方の差
売り込み方の差とは、つまり表現の差です。どれだけ心の中で考えが整理されていて、想いが強くてもそれが伝わらないと意味がなくなってしまいます。
そのため、企業の方向性を理解し、自分という人間はどんか人か、またどのように企業に貢献していけるのかをうまく伝えれるようにしましょう。
その際うまく伝えるために意識するポイントは以下3つです👇
参考にしてみてください👀
①その会社の理念や風土に共感していることを伝える
②入社後をリアルに思い描いていることを伝える
③その会社を起点にキャリアを描いている
また、選考官に気に入られるための綺麗な言葉は、あなたの本音でないと見抜かれると思います。
借り物のそれではなく、自分の中で思いを明確にし、自分の言葉で語ることが大切です。
あなた自身の魅力を伝え、この人と一緒に働きたい!と思ってもらえるよう意識しましょう💡
③事前準備の差
「なぜうちの会社を希望したのか」という質問に対して表面的な内容でしか答えられない場合、「興味がないんだろうな」「採用されてもうちに入社する気はないだろう」と思われてしまいます。
また、会社関係の情報に対して「知りません」という反応も同様です。
そうならない為にも事前準備は本当に大切です。
HPや求人原稿に書いてあることはしっかりとチェックし、もっと志望意欲を伝えたい場合は
その会社に関係する書物や、経営者の発言に関する話題には事前にしっかり目を通しておきましょう!
活躍社員さんのインタビューもおすすめです🔥
また、正直最終面接に来る学生の方々はどの方も採用ラインを一定満たしている為、事前準備等の知識の差(志望度の差)で差別化する事が必須です。
『最終面接だからどうせ意思確認程度だろう。』という思い込みで準備を怠ることだけは絶対にしないでください!
④仕事の目的意識の差
=仕事に対する熱意の差です。周囲が就職活動をしているから自分も何となくしているという人はいませんか?
根本的なことですが、社会に出て働くことに対し前向きな姿勢でいるかどうかについて、意外と企業側はシビアに見ています。
せっかくいい人材が入っても、長く働き続けてもらわなければ企業にとっても損失です。入社3年未満に退職する人が多くいる現実が問題視されているなかで、将来像が描けている人は自身に対しての自信もあふれています。
ぜひ面接を受ける前に、入社後の自分について一度よく考えてみましょう。将来への計画を図ることで、働くことに対しても積極性が生まれ、面接での言動に表れてくるはずです。
⑤一貫性の差
意外な一面を見せることはプラスに働くこともある一方で、最終面接においては危険を伴います。
例えば、体育会系で根性をアピールしてきたのに、最後でいきなり「学生時代にはゼミ一筋で・・・・・・」と賢さをPRしたり。
何故なら、一次や二次などそれまでの面接で抱いてきたイメージと相反する内容を言ってしまった場合、虚偽性が高いと伝わってしまうからです。
だからこそ、「これまでにPRしてきた像からあまりブレない自分」を意識しましょう。
また、その為に大切なことは最終面接前に一次面接や二次面接の内容を振り返ることです。質問内容やそれに対する回答などを回顧することで、最終面接でも一貫性のある回答を心がけることができます。
また、一次面接や二次面接において、面接官から企業について聞いたり逆質問をして情報を得たりしていると思います。
最終面接前にそれらを振り返り、自分が考える企業の姿とギャップがないか確認しましょう。企業との考えに差があると面接官が違和感を覚え、不採用になる可能性があります。そして、面接官の話を聞く中で志望意欲が高まった内容があれば、志望動機に盛り込むのもありです。
自分しか伝えられないオリジナリティのある志望動機になります💡
おわりに
将来が大きく変わるきっかけになるかもしれない最終面接は、ほとんどの人が緊張してしまうものです。
うまくこなそうとすればするほど、きっと余計に難しく考えてしまうと思います。
だからこそ、あえて無理にうまくこなそうとしなくてもいいのではないかと思います。無理にこなそうとすると逆に力が入りすぎて表情がこわばってしまいます😓
こういう時こそ、リラックスが必要です!いったん気負わずリラックスしてあなたらしさを出して望んでください。応援しています!
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しかし鬼門の最終面接。どれだけ頑張ってもその会社に合わないことや100%力を出し切れないなんてこともあるでしょう…。
自分的には最終面接まで頑張ったからその功績を褒めてほしい気持ちがある一方で『内定をとれなかったのから一緒だろう。』といった心無い言葉をいう人もいるでしょう。
しかし、そこまで進んだ裏には必ずあなたの努力があり、その頑張りはきっとあなたの力になっているはずです。
だからこそ、最終面接までの結果を他社への推薦に変えるサービスを紹介したいです。
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