【最終面接】知らなきゃ損!内定に近づく"逆質問"
就活生にとっていつでも悩みの種である『逆質問』。
それも最終面接となると、社内でも責任のある社長や役員クラスの場合が多く、一層何を聞くべきか悩むと思います🌀
逆質問は、知りたい情報を得ることはもちろん、間接的に自身の熱意や志望度を伝えられるチャンスでもあります❗️
しかし、逆質問の内容によっては、かえって印象を悪くしてしまう可能性もあるため、ポイントを押さえて準備することが重要です🥊
ここでは、最終面接を無事通過し内定を獲得する為に、どのような逆質問が高評価となりやすいのかを徹底解説します!
ここが違う!最終面接の逆質問VS一次・二次面接の逆質問
一次、二次面接における逆質問で見られるのは、
基礎的な質問力、コミュニケーション能力があるか・十分な企業理解をした上で逆質問をしているかどうかです。
その企業における業務上の、具体的な質問を準備するのが望ましいといえます。
それに対して最終面接の逆質問は一次、二次面接のような実務レベルの逆質問ではなく、
社長や役員でなければ答えられないようなことを聞くべきです。
経営戦略や企業理念など、どれだけ企業側の姿勢を知りたいと思っているのかが伝わる逆質問をしましょう。
また、「特にありません」は基本的にどのフェーズでも絶対NGです🙅♂️
その企業に対して興味がない、あるいは、他にもっと強く入社希望している企業があるのではなどと思われかねないからです。
最終面接の逆質問は、応募者にとっては、最後の自己PRの機会です。的確な逆質問を返すことができれば、自分をしっかりアピールすることが出来ます🙆♀️
最後まで気を抜かず、自分の思いを伝えることに拘りましょう🔥
最終面接で逆質問をするために準備しておきたい4つのポイント
続いて、最終面接で逆質問をするために、準備しておきたい4つのポイントをご紹介します。
1.自分が逆質問をする目的を考える
あなたが逆質問をする目的は何ですか?
その企業でどれだけ働きたいかという熱意・意欲のアピールや、長所・スキルを伝えることはもちろんですが、自分がその企業に入社した場合、十分に力を発揮できるかどうかを伝えるためにも逆質問は大切です。
社長や役員に直接質問ができるまたとない機会ですので、そのチャンスを活かせるよう、自分の知りたいことなども逆質問に含めると評価も上がるでしょう💡
2.企業のウェブサイトや社長のブログなどをチェックする
企業側は、自社を理解した上で、入社を希望する人材に来てほしいと思っているわけですから、その企業についてしっかり知っておくのは当然のことです。
企業のウェブサイトや社長のブログなどは、面接の直前にもチェックしておきましょう。すでに、企業情報は収集しているとは思いますが、ウェブサイトやSNSで最新の情報を得て、表に出ている情報よりもさらに踏み込んだ質問をすれば、企業への深い興味を持っているという印象を与えることができます。
3.質問は最低3~4個準備
最近は、逆質問に時間を割く企業も増えてきています。「他に質問はありますか?」と尋ねられたときに慌てないよう、質問は最低3~4個用意しておくと安心です。
4.逆質問に質問で返されたときのことを想定しておく
逆質問をした後、質問で返されたときにどう答えるか、想定しておくことも大切です。
そのためにも、逆質問の意図や、なぜそれを聞きたいのかを自分の中で明確にしておくことが大切です。
一貫した考えを持っていれば、聞き返されたときの答えを用意しやすくなります。
もちろん、質問を全て想定することはできませんが、準備をしておくことで落ち着いて最終面接に臨むことができます。
内容を考える!3つのポイント
続いては、逆質問の内容を考える際に覚えておきたい3つのポイントをご紹介します。
1.「自分が入社したら」を前提とした内容にする
もし、自分が入社したらどのようにスキルを活かせるのかなど、「自分が入社したら」という前提の質問であれば、面接官に熱意を伝えることができます。
また、面接官に、あなたが自分の会社で働いている姿をイメージしてもらえます。
2.業界や会社をよく研究していることがわかる内容にする
企業のビジネスモデルや今後の展望に関することなど、応募先企業の業界をよくリサーチした上で疑問に思ったことを質問すれば、研究熱心な姿勢が伝わり、評価される可能性が高いです!
企業研究したことを伝えたいときは、会社のビジョンや方向性に言及した上で質問しましょう!
3.「自分はこう考えますが」という仮説を提示する内容にする
応募企業の事業内容について、「自分はこう考えるが、それについてどう思うか」など、企業を研究した上での「仮説」を持たせた質問は、志望度の高さや論理的な思考能力のアピールにつながります。
業界の抱える課題や今後求められるものについて自分の意見を述べた上で、「御社が今後より力を入れるべきと考えていることは何ですか?」という風に質問するといいでしょう!
最終面接における逆質問の例
次に、最終面接で「最後に何か質問は?」と聞かれたときの実際の回答例をご紹介します。下記は面接官の方々が過去に『質問を受けて好印象だった』逆質問一覧です。面接官の好印象となるような逆質問ができるように、参考にしてください💡
(引用)https://ten-navi.com/hacks/interview-5-3215
◾️「理念」について
(会社HPなどで事前に調べた上で)御社の理念はXXXですが、理念を体現する上で○○様(面接官の名前)が一番大切になさっていることは何ですか?
◾️「社員に求めていること」について
○○様は社員の皆さんに対し、どのようなスタンスで業務に臨むことを求めていらっしゃいますか?
入社した場合、どのような結果を求められていますか?
◾️「面接官からみた、自社の魅力」について
○○様から見て、御社の一番の魅力は何ですか?
◾️「面接官からみた、自社の課題」について
○○様から見て、御社の強みと課題は何ですか?
◾️「ビジョン達成のための取り組み」について
現在トップシェアをお持ちの○○(商品名など)について、2024年までにシェア70%を目指すというビジョンをお持ちですが、そのためにどのようなことに取り組んでおられるのか、さしつかえない範囲でお聞かせいただけますか?
◾️「当日の面接で、気になったこと」について
先ほどお伝えいただいた○○について、詳しくおうかがいできますか?
先ほどおっしゃっていた○○業務では、どんな中途入社の社員が活躍されていますか?
上記から、いい逆質問のポイントとは「応募企業への興味・関心の高さが伝わる」ということに集約されると思います🥊
もともと最終面接は、社長・役員クラスの方々が、自社への入社志望度が本当に高い応募者を見極める場です。
会社のことに興味を持って逆質問してくる人=志望度が高い人というロジックで、好印象につながるのだと考えます。
面接の場をフル活用して疑問を解消しようとする姿勢や、事前に会社の理念などをリサーチした上で逆質問してくる姿勢から、興味・関心の高さが伝わるようです❗️
逆質問例とあわせて、自分で質問を考える際はこうした姿勢も意識してみると良いと思います🌟
最終面接の逆質問は最後のアピールの場
最終面接の逆質問は、最後のアピールの場であるとともに、その企業が自分にとってこれから働いていくのにふさわしいかを見極める機会でもあります。あらゆるパターンを想定して準備しておきましょう💮
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