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オンライン配信で『どっちよ』を見て、ド素人が感想言います。

大好きな女優さんの嶋尾明奈さんが主宰する企画団体たのしいくわだて。
その作品の内3作が、3日間の期間限定で配信されることになり、まずは1本拝見した。

現在、新作も販売中だが、先に過去作品を視聴。限定に弱いのだ(^▽^;)


◆基本情報◆

たのしいくわだてvol.3『どっちよ』

<配信日時>
2020年10月25日(ライブ配信)
2020年10月25日~11月25日(アーカイブ配信) 

<出演> 嶋尾明奈、田島きよ乃、谷洋介、樋口大悟、岬万泰、森山光治良


◆My観劇データ◆

<視聴日> 2022年4月28日(4/27~4/29限定公開)
<視聴方法>YouTube

はい、画像を見ただけでもう面白そう(^O^)


◆公演のための描きおろし作品◆

モノステファンにはお馴染みの、渋谷悠氏のモノローグ脚本が使われている。
この公演では4本の作品。

  • 「イタイ女コンテスト」

  • 「ハンドケア」

  • 「オリオンのお墓」

モノステファンにはお馴染みの作品ばかりなのだが、実はこれ、
この公演のために、出演される3人の女優さんあてに、書きおろしされたものなのだそうな!

それだけでもスペシャルな感じなのに、さらに男性が演じたらどんな風になるのか?
という実験的でもある公演となっている。

なかなか濃い味付けの皆さん という感じで、楽しめた。
大人向けかな(^▽^;)

同じモノローグでも別の役者さんが演じることで、まるで別物のように見れる というのは、
毎週木曜日のモノステで、この2年間すっかり分かっていたことなのだが、
男女バージョンを続けて見ることで、さらに実感できる。

同じセリフでも少しニュアンスが違ったり、背景となる設定を全く違うようにとらえていれば、
演技や演出にもそれは濃厚に表れてくるので、まるで別の作品のように思え、新鮮な驚きがある。

特に「オリオンのお墓」は、乳房を失う女性の脚本なので、そのままで男性が演じることは難しく、
もしかしたらこう変えるかもなぁ と思った通りに変わってはいたが、
想像よりはるかに面白く…
いや、コレ、笑っていいんだろうか?と思いながらも、笑わずにはいられなかった(;・∀・)

短いCM動画を見て、本編も見たくなった方は、すぐにYouTubeへ!
4月29日、本日限定公開の最終日!


◆さらにアンサンブルアレンジも◆

本来1人で演じるモノローグ(独白)だが、出演者6人でアレンジした作品、個人的にかなりツボだった。
コンテンポラリーアートとでも言ったらいいか という雰囲気。

やはりモノステでお馴染みの「ハザマ」という渋谷さんの脚本。
抽象的なモノローグを上手く表現されている。

こちらもCM動画があるので、これを見て本編見たくなったら、YouTubeへ!


◆現在vol.6が公表発売中◆

まずは、本編見たくなった方は↓コチラ。


そして、vol.6『Some Other Spring〜いつかの春に〜』の配信チケットが販売中!

こちらはモノローグではなく2人芝居になるが、やはり同じ脚本を使い、1人を中心に相手役を変えて3通りの作品になっている。

こちらのSHOPより、配信チケット購入可能。

先日、東京公演が中止になり、配信のみとなったが、
来月(というかもう来週だ!)香川公演があるので、さすがに見にはいけないが、頑張って欲しい。

見たらまた感想書くことにするが、取り急ぎ応援宣伝も兼ねて投稿!
\(^O^)/


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というわけで、
「オンライン配信で『どっちよ』を見て、ド素人が感想言います。」
~同じモノローグの作品を 男女の役者で再現したら別物に?!~
でした。

読んでくださりありがとうございました。


ちなみに、渋谷悠さんのモノローグはnoteで読めます。

Yu Shibuya|note


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