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<月刊>青山ブックコミュニティーNEWS 第2号

青山ブックコミュニティー運営チームの松下です。

青山ブックコミュニティーとは、東京・表参道の青山ブックセンターによる「書店の可能性を拡げる」ためのコミュニティーです。今年1月に始動し、メンバーは現在67人(コミュニティー会員・アンバサダー会員を含む)になりました。

このNEWSでは、本コミュニティーに関心がある方、メンバーの方に向けて、コミュニティーでやっていること、できることを毎月お届けします。


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青山ブックカーニバル

青山ブックコミュニティー史上最大のオンラインイベント「青山ブックカーニバル」を6/20(土)に開催しました!本屋が主催する文化祭のようなイベントに、100名を超える出店者・参加者が集まりました。

▼イベントレポートはこちら

こちらのイベントの企画・運営を本コミュニティーのメンバーで担当しました。レポートの中でも紹介していますが、「本屋をはみだす」こと、そして本屋の強みである「偶然の出会い」を楽しんでいただけたことが何よりも嬉しかったです。遠方から参加できるのはオンラインならではですが、いつかリアルでもやりたい…と胸に秘めています。


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トークイベント視聴

およそ月に一度のペースで、オンラインのトークイベントを視聴できるのも本コミュニティーの特典です。『発酵する日本』刊行トークイベントは、印刷データのビフォー・アフターを堪能できる素晴らしい機会でした。


メルマガ配信

そのほかの特典として、お店の棚を紹介するメールマガジン(山下店長のコラム付き)があります。6月は「デザイン」と「写真」の棚でした。

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このコラムを読むと、いつもの棚が少し違って見えてきます。少しだけ内容を紹介します。

今も強みの棚の一つです。青山ブックセンターといえば、デザイン書というイメージも強いと思っています。ちなみに、最新号が出た『デザインのひきだし』は毎号、かつ累計で、日本で1番売っている書店です。(中略=ここが一番面白いのですが)プロ、アマ問わず、どうデザイン書の売り場を作っていくか、課題であり楽しみな面でもあるので、今一度、デザイン書といえば青山ブックセンターと思ってもらえるようにしていきたいです。

気に入った本は通販で購入することができます。(リストはコミュニティーのメンバーで作成しています。)こちらはコミュニティー会員・アンバサダー会員共通の特典となります。


青山ブックカラーズ

毎月、決まった色の装丁を集めた選書をしています。6月は紫陽花をイメージした紫色選書。「紫の本がない!」というメンバーもいて若干苦戦しましたが、少ないながらジャンルレスなラインナップになったかと思います。

同じ本好き・本屋好きが集まるコミュニティーなのに守備範囲が広く、毎回驚かされます。7月は思わず出かけたくなるような「青空選書」でいきたいと思います!いずれはリアルの棚もカラーズ選書で作ってみたいですね。


会員バッジ

バッジはもうゲットしましたか?コミュニティー会員・アンバサダー会員ともに店頭で受け取ることができます。ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、本を買うついでにレジで店員さんに「コミュニティーの会員です!」とお声がけください。


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山下店長と話そう。

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新型コロナウイルスの影響で、なかなかリアルでは会いづらい状況が続いています。以前はよくお店の近くの居酒屋で飲んだりしていたのですが…いま一度、山下店長と気軽に話せる機会を作りたいという思いから、Zoom会を企画しました。

猫の話にも実はある小説が絡んでいて、また読むべき本が増えてしまいました。コミュニティーのFacebookグループにもリアルタイムで質問コメントが書き込まれるなど、ラジオの公開収録さながらの時間となりました。このイベントは今後毎月開催していく予定です!


運営チームミーティング

どんなコミュニティーにしていきたいか、という運営に関するミーティングもコミュニティー内でリアルタイム配信をしています。次回は7/8(水)に開催しますので、ぜひガヤコメントをお待ちしております!(これ、前回やってみて、見守られてる感があって本当に助かりました。動画はFacebookグループ内にアーカイブを残しますので、後からでも見られますよ。)


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編集後記

山下優店長

青山ブックカーニバルはコミュニティーの皆さんの力添えで、素晴らしいイベントにできました。自分だけではとてもできませんでした。本当にありがとうございます。

こういうコトやモノを一緒に作り上げて、本屋を拡張していきたいです。


前田高志さん(デザイン、コミュニティデザイン担当)

シャイな自分は初対面人と集まりで会話を切り出すのが苦手なのですが、「青山ブックカーニバル」では過去最高に初めての人と話せました。それと同時に青山ブックセンター自体が人が集まる場所というのを実感しました。

青山ブックセンターという場所は不思議な魅力があります。特別おしゃれな建物や店内でもありません。そこで良い本と出会った体験が紡いでいる気がします。

ふと気づいたのですが、青山ブックコミュニティーはツイッターでしかメンバーを募集していません。この最も大事な場所で募集してないのはおかしい。そう思って、青山ブックコミュニティーを知ってもらうパンフレットを企画しました。文章、デザインなど、一緒に作りたい人がいたら参加してください!


浜田綾さん(運営担当)

青山ブックカーニバルが終わりました。実行委員のみなさま本当にお疲れ様でした。このイベント普通のオンラインセミナー的なものとも違うし、ZOOMとも違う、もちろんオフラインで会うのとも違う何とも一緒じゃない、不思議な向き合い方ができるイベントで大成功だったと思います。
コミュニティにおけるRemoの可能性を見た気がして、すごく刺激を受けました。

それから、下旬に開催した「山下店長と話そう」ZOOM会もかなりよかったです。コロナ以前は、ABCさんのお店で飲み会ができて、他愛のない話をしていたのですが、なかなか集まれなくなったため開催しました。本当にどんな些細なこと、ただの雑談でもいいので、山下店長やメンバーと喋ったことのない方はぜひ参加してくださいね。7月も必ず開催します!


松下大樹(運営担当)

スパイスカレーにハマっています。玉ねぎを刻んで炒める時間が本のページをめくる時間くらい好きです。

たくさん準備をしてきた青山ブックカーニバルが無事に終了しました。コミュニティーの文化祭のような感じで、運営としても最高に楽しいイベントとなりました。その過程で、自分にはできないことを自然にやってしまえる人がいること、そうやって自然にやれるのは時間をかけて思考をこらしてきた結果であるということ、そして、そもそも本というものが自分にとってそういう存在なのではないかと再認識するきっかけにもなりました。

このコミュニティーの運営メンバーとして、皆さんが自然に振る舞えるような雰囲気づくりにこれからも携わっていきたいです。



青山ブックコミュニティーへは、CAMPFIRE募集ページより入会できます。


Facebookグループでの交流や山下店長による日々の投稿が読めるコミュニティー会員は、あと15人募集しています。

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メルマガを購読したい方、遠方に住んでいるが青山ブックセンターを応援したい方は、アンバサダー枠がおすすめです。数に制限を設けていないので、いつでもお入りいただけます。

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テキスト:松下大樹



青山ブックコミュニティー

募集ページ:

公式note:

お問い合わせ:
aoyamabookcommunity@gmail.com

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