アラサー・アラフォーという認知戦
既にあまり使われなくなりつつありますが、誰でも「アラサー」「アラフォー」「アラフィフ」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
個人的に、これらの表現は以前から世の中に良い影響がないと感じていました。
表現そのものの中に「後ろ向きさ」「あきらめ」のような「負の感情」が内在しているように感じるからです。
本来はまだまだ可能性に満ち溢れた「20代」のはずなのに「もうアラサーだから…」といつの間にか30代の仲間入りをしてしまい、前倒しで気持ちが歳をとってしまうのです。
まだ30代なのに「アラフォー」で40代に
まだ40代なのに「アラフィフ」で50代に
そして50代なのに「アラ還」で還暦に!
こんな「前倒しで老け込むような馬鹿げた呼び方」は今すぐ辞めましょう!
いつでも「今日がいちばん若い日」です。これは何歳になっても同じです。
常に若い気持ちで、年齢は年齢通り正確に受け止めましょう。
36歳ならば、ありのままに36歳でいいのです。
年齢なんかを言い訳にしたら、永遠に何もできません。
明日にはその言い訳はもっと強化されてしまうのですから。
あなたの人生にとって今日がいちばん若い日です。
何かに挑戦するなら「今日」がベストです。