みちのく潮風トレイルの冒険の記録をまとめた同人誌を出します
突然ですが、同人誌を出します。
3月23日(土)旅チケット8にサークル参加します
これまで足掛け2年以上みちのく潮風トレイルのセクションハイクを続けて相馬から釜石までを踏破し、noteに20パートにわたってその冒険の記録を記してきましたが、このたび、これまでの冒険の記録をまとめた同人誌を発行することを画策しています。
3月23日(土)に埼玉県川口市で開催される「旅チケット8」というイベントにサークル参加し、そこで同人誌を頒布する予定で準備を進めています。
サークル名:「黒目がちな少女」
スペースは旅-31です。「旅チケット8」の詳細は以下をご覧ください。
なぜ突然同人誌を?
私は今まで一度も同人誌なんて作ったことはありません。
ただ、トレイルの冒険の記録を本として残しておきたいという構想自体は1年くらい前から温めていました。漫画家として活動している友人から、ぜひ同人誌にまとめてみたほうがいいと勧められていたのです。私事に一区切りつき、みちのく潮風トレイルの冒険も釜石という区切りのいい街で中断していることもあり、このタイミングで一旦相馬から釜石までの記録をまとめた同人誌を出そうということになりました。
実は昨年、本を出すための下準備の一環としての目的もあり、夏コミに参加していました。
夏コミの際に、みちのく潮風トレイルについて発信しているパイオニアである「居酒屋くろいねこ」さんともお会いさせていただき、本を買わせていただきました。この方は福島県浪江町のご出身(平たく言えば私と同郷です)で、その文章からは、故郷みちのくへの深い愛情が伝わってきます。
表紙のイラストや挿絵は私を唆した漫画家の友人に依頼していますので、可愛い表紙に出来上がります。本文については現在原稿作成の作業を私が進めています。これまでnoteに書いてきたものをまとめるだけだからすぐできるだろうとたかを括っていたのですが、いざ作業に着手してみると、言葉足らずな部分に加筆したり、ウェブ上ではちょっと書きづらいような本音も織り交ぜてみたり、これからトレイルを歩く人のためのガイドになるような内容も盛り込んでみたりと、色々やってみたくなってしまい、おそらくnoteに今掲載している文章からは大幅に改稿されたものに仕上がると思います。
何せ初めての同人誌作成、無事に入稿を終えて3月23日のイベントに参加することができるのか…?
続報をお待ちください。
下の名前をすみれと名付けました
ところで、今までずっと単に「海老名」と名乗っていましたが、本を出すにあたっては下の名前があったほうが収まりがいいので、下の名前をすみれと名付けて、フルネームを「海老名すみれ」と名乗ることにしました。
ちなみに、すみれという名前の由来は、私が高校生の頃好きだったバンド、フジファブリックの楽曲「花屋の娘」の歌詞から頂戴しました。
あ、すみれと名乗ってはいますが私は男です。
ちなみにサークル名の「黒目がちな少女」にも由来があります。気になる人は自分で調べてください。
新しい冒険もはじめています
instagramをフォロー頂いている方は既にご存知と思いますが、1月から「ふくしま浜街道トレイル」を南からセクションハイクで歩き始めています。
速報的にinstagramに写真を掲載していますが、こちらについても後日noteに冒険録を記載し、完走した暁には同人誌としてまとめる…という予定でいます。ただ…、特にあの、何と言いますか…、爆発してしまったあの発電所関連の話題はウェブ上ではかなり書きづらいことが多いので…、こちらは同人誌のほうに本音を書き殴るというのがメインになりそうです。
というわけで
はじめての同人誌製作、右も左もわかりませんが、無事本を出すところまでたどり着けるよう頑張ります。
ちなみに、私事多忙につき中断していたみちのく潮風トレイルの冒険もぼちぼち再開する予定です。私事多忙だった理由については次の冒険録にでも書きます。それでは。