唯一20年続いた趣味のマラソン
ランニングなんですけどね。続けようと思ったことがないんですよねぇ。
で、かれこれ20年。フルマラソンも少なく見積もっても20回以上は完走してます。
20年走ってると、それなりに色々あるもので、何故続いているのかを考えてみます。
まず、性に合っている、ということ。てか、これがほぼすべて。
走ることはまあまあ得意で、そんなに練習しなくても割と走れます。そして、走ることも好き。でも、基本的には走りたいときにしか走りません。周りのトップランナーは高い目標を掲げて、まじめにコツコツ練習している方が多いのですが、あまり影響されません。他の分野では影響されまくりのくせに。嫌になるほど。持論としては、目標を決めない方が頑張れる。てゆうか、頑張れてしまったという状態が理想。頑張ることを意識したくない。
それから、走ることを通じての出会い。チームに属して走ったりもしています。それから何年も付き合える友人・仲間たちと出会いました。基本的に、走っている人たちは前向きな人たちが多いので、良好な人間関係が築けます。とはいえ、つきあいの距離感は様々ですが、、、
周囲のマラソンブーム。これは、一時のブームから文化になりつつありますね。マラソン大会が増えると、走るモチベーションも保ちやすくなります。なので、最近のコロナ禍では低下気味、、、
締めくくりとして、走り方を変えてきたこと。走り方というか、走ることに対しての向き合い方みたいなニュアンスです。要は、周囲の中で競いながら自己記録の更新を目標に走っていた時期もあるし、チームには所属せずマイペースで走っていた時期もあるし、心身の調子を崩して走ることができず、お散歩的にちょろちょろという時期もあったし、ロードでなく山(いわゆるトレイルランニング)を走っていた時期もあるし、大会運営側でサポート的な関わり方をした時期もあるし。チーム競技ではないので、向き合い方も自由に変化させやすいというのもよかったのかもしれません。
ちなみに、次やってみたいのは、ブラインドラン。目が見えない人の伴走ランです。自身の得意を活かして、人の役に立ってみたいというひそかな野望です。
以上
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