Go!Go! West!! 3200GTの商談に行ってきます
おはようございます
3連休初日に始めた「気になる中古車」シリーズ
英国車への想いをあたためていたにも関わらず
舌の根も乾かないうちにイタリア娘に色目をつかっております
今、3200GTがいる福岡県へ向かう新幹線🚅の中から発信させていただいています
昨夜掲載させていただいたこちらのMaserati 3200GTの商談をさせていただけることになりました
英国車に手を入れながら余生を過ごすつもりの「終のクルマ選び」はどこかへすっ飛んでしまい、乗りたかったこの塊感の強いプレリュード(Old TopGear https://www.youtube.com/watch?v=jxhliOKOlFc より引用)に逢いに行きます
1999年この3200GTの販売当時のテレビ番組の画角も解像度もずいぶんと古いものに感じられます
たしかに25年も経過しているわけですから、今乗っている1993年式サーブ900と6年しか違わない年式
見た目は今販売されている勇ましい顔つきのクルマたちに比べてだいぶ大人しいスタイルです
ちょうど同じ時期にプジョー406coupéも販売されていました
プジョー406coupéはデザインも生産もピニンファリーナで、こちら3200GTはジウジアーロのデザイン、内装はエンリコ•フミアが手がけたもの
V8ツインターボはかなりのジャジャ馬らしく、
低圧ターボのサーブ900さんとは性格が違うものの、期せずして2台のターボ車持ちになれるでしょうか
今から5年前2019年の記事には、「新車時1,000万円台の車輌が100万円台から狙える」と記されていました
そう考えると、中古相場的には300万円台以上になっていること、今生きている個体はすごくいいか、すごく悪いかどちらかに振り分けられていると思われます
無理をしない走行と適切なガレージ保管そして消耗品の定期的な交換特にタイミングベルトの車輌なので5万キロまたは4年ごとの交換履歴のチェックが必要。場合によってはすぐにタイミングベルト交換をしておく必要があるかもしれません
AutoCarに中古購入時の注意点をまとめたバイヤーズガイドが掲載されています
「覚悟と注意が不可欠」なんと恐ろしい見出しでしょう。気を引き締めて商談にのぞみます
3連休中で羽田空港の駐車場は停められる気がしないので今朝は早起きして新幹線に乗りました
東京から福岡までわずか5時間程、お弁当食べたり居眠りしたりトイレにも行けて充電もしながら移動できる新幹線最高!
それでは行ってきます!
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