4月7日

今日は違う公園に行く。

桜の花びら少しだけ舞っている。

公園に着いたら、何やら小学生2人が異様な雰囲気でいた。ペットボトル500ミリに水を入れ、空にむかって投げている。落ちてくるペットボトルがボトッと音がして恐ろしい。木の枝にブーメランがひっかかりそれを取ろうとペットボトルを投げつけていたのだ。何回もやるのだが、全然とれる気配がなく、こちらは、投げて落ちるペットボトルがどこに飛んでくるかビクビクしながら、遊ぶことになった。公園でこんな緊張感初めてかもしれない。息子も負けじといろいろ方向に走り出すため、本当にペットボトルVS息子という感じで、私はヒヤヒヤした。

はやく取れるといいなと思っていたら、今度はそのペットボトルが木の枝に乗っかった。それはそれでいつ落ちてくるかわからなくなったので、これはいよいよ退散だと思ったが息子は今来たばかりというような感じで、イヤイヤして帰りたがらない。

ペットボトルが木の枝に乗ったため、今度は石を投げ出す小学生。全く届かないし、危険すぎる。こんなデンジャラス公園は怖すぎるので、なるべくそこから遠くの遊具や虫のアリを追いかけて気をそらす。思いのほか、アリ追いかけ効果があり、楽しんだ。

しばらくして、ペットボトルは落ちて戻ってきたが、ブーメランは木の枝にからまったままで、小学生はあきらめて帰った。

風が吹いて、自然に落ちてくれるといいねと思った。そして今日のデンジャラス公園は終了した。

家に着いたら桜の花弁みたいなのが髪についていた。いろんなことがあるなぁと感じる。



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