中身を見てもらう大変さ
舞台に出演したり、小説を書いたりnoteを書いたりしてて思うのは、中身を見てもらう事がいかに難しいかという事。
Twitterなどで宣伝する事は出来るけど、その舞台に足を運ぶ人はほぼいないと言っていい。
それは「わからない」からだと思う。面白いとわかっていれば観に行く人も多くなるけど、「面白くないかもしれない」舞台を観に行くのはハードルが上がる。
1、2分で読める短編小説やnoteでも同じような現象が起きているのだから、有料の舞台ではさらに難しくなる。
めちゃくちゃ面白いものを作ったり書いていたとしても、それを見てもうというのは非常に難しい。
だから映画は人気漫画の実写版が多くなるし、見た目のいい俳優がメインキャストになる。
たった1つ何かきっかけがあれば、大きく飛躍していける人も多くいると思う。名作が埋もれていると思う。
それを引っ張り上げる事が出来ればもっと芸術は豊かになる。
その為には自分がまず上がらなければならない。
数件のいいねしか貰えない記事で紹介しても広がらない。
有名人が「面白い!」と言ったり「見て欲しい」と言った物は少なくとも僕が言うよりは話題になる。
本当に面白いものや凄い物を世間に見つけてもらうためには、まず自分がある程度の面白さや凄さを身に付けなければならない。
先は長いぞー。