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面接官にされると凹むからやめてほしい行為

面接で凹むときってあるよね

転職活動であらゆる求人サイトで求人を探し回って働きたい、働けそうな企業を見つけたらこれまた時間をかけて履歴書と職務経歴書を用意して応募するわけです。

ドキドキしながら書類選考の結果を待って「ぜひ面接へ」となったときはただの通り道だとしても嬉しいものです。やった!面接をクリアすれば働ける!私のような職歴でも受け入れてくれる企業は世の中にはあるんだ!よっしゃー!

で、いざ面接へ向かう私。

緊張するのはいつものことで、緊張から言いたいことを噛んでしまって「前後の話が噛み合ってないんじゃないか」とか余計な心配をするのもいつものこで、空白期間や短い期間で辞めている企業へのツッコミもいつものことで。

そのあたりは口下手ながらも一生懸命に説明します、はい。

でもね、面接の途中で「あ、これ不採用だな」と感じてしまうシーンがあるわけですよ。数多くの不採用を受け取ってきた我が人生、振り返ればあの反応は不採用オーラを出していた、そんなのがもう分かるんですよ。はい、その一部です。

面接官が不採用オーラを出してるとき

● 始めはハキハキでも急にテンション下がる
● 志望理由を聞いたあとに質問をしてこない
● 小バカにした笑いをしてくる
● 私生活についての話を始める
● 途中で履歴書や職務経歴書を片付ける

もうね、面接官のテンション激落ちして質問が減って一生懸命話しても鼻で笑いながら履歴書や職務経歴書を片付け始めたらもうダメでしょ。あー、私ダメでしたかー、もう何を話しても心に刺さりませんかー、帰れオーラやめてー。

でもね、書類選考で分かるレベルの内容を聞いてきて答えたらテンション劇落ちするのはやめてほしいんですよ。職を転々としてる履歴書を見て「この職歴だとうちに関係ないよね?」みたいな反応やめてよ。書類選考時に分かるじゃん、その時点で落としてもいいじゃん。関係性は100%一致していないけど、関係あるのを一生懸命説明しても「ふぅーん(興味なさそうに)」みたいな感じになるくらいなら落としてもいいじゃん。

あとね、面接の途中で履歴書や職務経歴書を片付けながら「他に質問はありますか?」と言うのもやめてほしい。話し聞く気ゼロじゃん、それ。それも面倒くさそうにテンション下がってるし、話したくも聞きたくもないならいっそのこと「今回は縁がなかったということで」と言ってくれよ。そうでないならせめて最後まで書類は広げて面接を続けてほしい。

それと、面接官をするなら書類選考の段階でしっかり参加して打ち合わせをしてほしい。面接日に書類を初めて手にとって「こういう人か、なんだこの職歴。これについて聞いてみよう」的な態度はこちら側からすると「え、書類選考してないの?」ってなるわけで。これが三回目の面接で役員や社長面接とかならまだ分かるけど一回目の面接でそれはないでしょ。そんな面接官に採用決定をされたくはない。

その姿を見ながらの面接は結構傷つくんだぞ。

逆にこれで面接クリアしたなら驚くよ、めっちゃ驚くよ。
だって今までそんなこと一度もないから。

クリアしたならむしろ聞きたいよ、その理由を。

そんなわけで面接の結果待ちの始まりです。
さて、他の求人を探すか。


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