見出し画像

2023創作大賞ワシの推したいエッセイはこれだ!

どうもどうも。ああたです。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

毎日楽しく過ごしていますか? 宝くじ当たらねぇかな、かわゆい彼女が空から降ってこないかな、転生したら悪徳令嬢になったけどなんやかんやでイケメンに囲まれて幸せに暮らせないかな、って考えてばっかな人いませんか!!!

ちっちっち。それじゃあ目の前にある楽しいことだって見逃しちまうぜお嬢さん。楽しいことってのは、すんごいイベントがなくったって、そこらへんに転がっているもんですよ。気付かないだけですってワシたちがね。それを教えてくれるエッセイに出会ったんですよ!

さて、前振りが長くなってしまいましたが、ワシが推したいエッセイはこれです!

のろのろな野呂さんが書いたこのエッセイ、そのタイトル通りスポーツジムに入るのか入らないのか、迷うだけのエッセイになっております。

だからなんなん? って、ちょまーっ。せっかちにならずに聞いてくださいよ。とりあえず冒頭から引用します。

暑い。暑い暑い暑い。完全に地球が勘違いしている。まだ5月の中旬だぞ。新入社員は出社時間1時間前に来るのが当然だとかいう間違ったマナーを、そのまま地球が実践している。おいおい、お前は一番のベテランだろう? 一刻も早く重役出勤をお願いしたい。

しかし、そんな私の気も知らないで「早めに来て暖めておきました!」と言わんばかりの太陽。新入社員の秀吉かな?

のろのろな野呂さん ジムに入るのかい入らないのかい から引用

暑い、気温が高い。ふつーのいっぱんぴーぽーならそこで感想を終わらせてしまうところですが、のろのろな野呂さんのエッセイにかかればこの通り。ぷふぅと笑わせにかかってきます。

絵心ならぬ書き心と言うべきか、のろのろな野呂さんが書くエッセイは、読む人の心をがっちり掴み、離さない。ワシも気付けば「のろのろの野呂さんの新しいエッセイまだかな」と心待ちにしてしまうほどなのだ。

ぜひ読んでほしい。いやー、そんな時間は、っていうタイムパフォーマンス重視の人はこちらをおすすめしたい。

これ酢豚を食べる話です。ふつーはそこで終了なのに、のろのろな野呂さんの手にかかれば、あんれまぁ孤独のグルメを見ているかのように満足感を得られます。ビックリだから! ホント一度読んでみて!!

以上、ワシの推しに推したいエッセイでしたっ。




#創作大賞感想

いいなと思ったら応援しよう!

ああたはじめ
もし、ああたのアフォな話をもっと読みたい! とお砂糖一粒でも思っていただけたならぜひサポートをお願いします。飛んで喜びます。そしてもっともっとあなたに笑顔を届けられるよう、活動費として使用させていただきますっ。