これからの季節にチャイ♡
Hello!
Ayaです。
今週は秋晴れの日が続くようでうれしいです~
少し涼しくなってきたので、夜のTea Timeが私の小さな至福の時間✨
皆さんは何のお茶が好きですか~?
私はチャイとアールグレイが大好きです💕
香りが好きなのです!今日は久しぶりに、チャイティーを飲みました♡
寒くなってくると、体を温めるこうした効能の高いお茶を進んで飲みたいですよね~!
今日はチャイティーについて少しお話ししたいと思います!
数年前にシンガポールに行ったときに、先輩が勧めてくださりそこからはまりました♪
スパイスの独特の香りが最初はおおぉとくるのですが、慣れるとこれがお墨付きに♡
☆チャイ ティーの歴史☆
チャイティー(マサラチャイとも呼ばれる)はアーユルベーダの一部として5000年以上も前にインドで作られたと言われています。もともとのチャイは、茶葉は使用されておらず、水に様々なスパイスを加えたものであったと言われています。1800年代にはインドを支配したイギリス帝国によってお茶のプランテーションが築かれ、その影響もあってチャイに茶葉が使われるようになりました。現在我々が知るチャイはこの時代に生まれたのです。近年では、チャイは世界中で人気となり、チャイラテやアイスチャイ、チャイミルクシェーク、チョコレートチャイなど色々なレシピで楽しまれるようになりました。もちろん甘くして飲むと美味しいのですが、砂糖を大量に加えると伝統的なチャイからは少し違うものになってしまいます。ブラックティーなどの茶葉にカルダモンやシナモン、ジンジャー、ナツメグ、スターアニス、ペッパーコーン、クローブなどのスパイスを混ぜたものがシンプルで伝統的なチャイと言えるでしょう。
☆チャイティーの効能☆
チャイの良さは使用されるスパイスから得られるものが多いです。
・Cardamom – カルダモン: カルダモンは胃腸を守る効果があるのと、コレステロールや血流をコントロールする効果があると言われています。どちらも心血管由来の病気を防ぐ役割が期待できます。また尿管の感染症を防いだり、気持ちを落ち着かせる効果も期待できます。
・Cinnamon – シナモン: シナモンは癌の予防を助けたり、アルツハイマーや記憶障害のリスクを軽減したり、心臓にも良いと言われています。
・Cloves – クローブ: クローブは紀元前300年の頃から鎮痛剤や防腐剤目的で使用されてきました。他のハーブと併用することでその効果はさらに大きくなると言われています。
・Nutmeg – ナツメグ: ナツメグはマンガンを多く含み、血中糖度の安定や、炭水化物やカルシウムの代謝を助けてくれます。骨や歯の成長を助ける働きがあります。
・Ginger – ジンジャー(生姜): ジンジャーは消化を助ける効果や身体を温める効果があります。また吐き気などを抑えたり、免疫機能の高めたりする効果もあると言われています。
一般的に、ハーブ類やスパイス類は身体にとって危険なフリーラジカルを撃退する効能があると言われます。(抗酸化作用)フリーラジカルは環境的なストレス要因から発生し、身体の細胞などを酸化させてしまい病気に繋がります。
もちろん人間の身体は抗酸化物質を作りますが、抗酸化作用が期待出来る食品を摂ることも身体にとってはとても大切なことなのです。
シナモン、ジンジャー、クローブなどは特にほっておくと重大な病気に繋がりかねない炎症を抑えてくれる効果があります。
もちろん人間の体に現れる炎症というのは、体が何かに侵されているというサインであるので自然なことなのですが、それを放っておくと、身体は常に危険な状態だと考えるようになり炎症が酷くなってしまいます。
下記のような炎症が特徴的です。
肌のかゆみ
ニキビ
体重の増加
消化不良
関節の痛み
鬱
このような炎症を放っておくと、心臓病や糖尿病、癌などの病気になってしまう可能性を大きくしてしまいます。
バランスの良い食事がこのような事態を防ぐのにはとても効果があります。
スパイスには前述のように様々な効能があると言われていますので、チャイなどを飲んだり、料理に適量のスパイスを使用したりするのは体にとってとてもいいことなのです(^^)
カレーなどのスパイスを使った料理もいいですよね!!
これからの季節に、健康に意識して積極的に取り入れていきたいですね!!💕👍
いかがでしたか~?
チャイを飲みたくなりましたか~?(^^)
どうぞこれから皆さんも夜のティータイムをお楽しみください♪♡
明日からまた一週間頑張ります!
今日もありがとうございました!!
Thnak you!!
Aya♡