#13 最近の"好き"について語ってみる
自分の好きなものや人を思い出すと、なんだか幸せな気持ちになる。
自分の好きなものや人を発信したり誰かと共有するのって、楽しい。
noteを始めてから、自分の"好き"に素直になった気がする。
noteを始めてから、”好き"と思えるものが増えた気がする。
前置き長いですけど、今回は最近増えた"好き"について話そうと思います。
そして増えた"好き"によって嬉しいことがあったのでそのことについても。
季節の変わり目で気分落ち込み気味なので(自分が)楽しい話でもしましょ。
最近ハマったもの…それは
バレーボール!!
とりわけ、男子バレーにハマりました。
バレーですか?体育でしかやってません。
学生時代ですか?吹奏楽部でしたけど。
そんな私がバレーボールにハマったきっかけはというと
VNL(バレーボールネーションズリーグ)の福岡ラウンド。
6月ごろに地上波で放送されていましたね。SNSでも話題
になっているし見てみよ~と軽い気持ちで観てみたら…
え?なんかめちゃくちゃ面白くないか…?
それもそのはず、その日はストレート勝ちでしたから。笑
それを差し置いても、日本代表選手の技術の高さが素人の
自分にも明らかにわかる。その中でも私が注目していたのは
「リベロ」
まあ~これが気持ちが良いくらい拾うんですよ。
その日のリベロのスタメンは、小川智大選手。
後のパリ五輪のメンバー選出には残念ながら落選してしまった
選手ですが、この後、私は彼にドはまりすることになるのです。
ここで正直に言います。最初は顔から入りました、はい。
顔とプレー、ほぼ同時だけどちょっと顔のが早かったかも
しれない。試合観ててあの人かっこいいなって思ったのが
小川選手だったのです。
さあ、ここからバレーボール素人なりに彼のバレーについて
語りますが、間違っていても許してください、詳しい方々。
私は、顔から入ったことを即忘れそうになるくらい彼のプレーに
魅せられてしまったのです。小川選手はサーブレシーブが非常に
安定している選手で相手選手のちょっとした癖からどんなサーブ
がくるのかを見抜けるとか…。それほど良く観察しているんだな。
彼のサーブレシーブを見ていると、セッターの定位置までボールが
きれいに上がっているのが良く分かります。(Aパスと言うそうです)
そして、彼に魅せられたのもう一つの理由がセッター並みの正確なトス!
通常、セッターというポジションの選手がスパイカーへトスを上げていま
すが、セッターが最初にレシーブしたりするとセッター以外のポジション
の選手がトスを上げるかそのまま打つかして、次に繋げなければならない。
そんな時、レシーブでボールが上がった先に小川選手がいると…
非常にスパイク打ちやすそーーーなトスを上げてくれるのです。
それこそ、「え、あなたセッターですか???」と思うほどの。
どうやら、学生時代セッターの経験があったとかなかったとか。納得。
トリッキーなプレーで観ている側をわくわくさせてくれる選手、
「魅せるリベロ」、それが小川智大選手なのです。好きだーー。
好きになったらとりあえずネット検索してしまう私。
プロフィールを調べ、SNSをフォローし、Youtubeで
ひたすら動画を漁り…ネットストーカーなのかな、私。
前述のとおり、パリ五輪のメンバーからは外れてしまい、選ばれたのは
山本智大選手。そう、小川選手と下の名前が漢字まで一緒です。W智大、
リベロズ、ライバルでもめっちゃ仲良し。尊い以外の言葉が出てこない。
当時日本代表の監督を務めていらっしゃったフィリップ・ブラン監督は
日本代表には「世界一のリベロが2人いる」とおっしゃっていましたが、
その通り、本当に!間違いなく!2人とも世界一のリベロだと思います。
でもパリのメンバーに入れるのはどちらか1人。まさに苦渋の選択だ…。
私は小川選手推しですが、どちらの選手が選ばれても嬉しいし悲しい。
小川選手は落選してしまいましたが、サポートメンバーとしてパリに
同行されていました。自分が選ばれずに悔しいだろうに、すごいな。
そしてパリ五輪、悔しい結果に終わってしまいましたね。
放送された試合は出来る限り観ていました。
五輪まで語り出したらキリがないので、次にいきましょう。
五輪が終わって2か月後の10月、始まりました!SVリーグ!
バレーボールの日本リーグです。
小川選手は今シーズンからジェイテクトSTINGS愛知に移籍しました。
これは見なければ…でもSVリーグは地上波では開幕戦以外放送しない…
ということで、契約しましたJSPORTSオンデマンド。課金です、課金。
ありがたいことに、基本的に試合があるのは土日。
ここから半年間の土日は出来る限り、試合を観ようと思います!
LIVEで観れなくても大丈夫!アーカイブを見ます!
今後は彼の所属チームか、彼自身のファンクラブに入る…
かもしれない。そこは自分のお財布と要相談ですけど。笑
そして、バレーが好きになったことで嬉しいことが。
高校の同級生もVNLを見て、男子バレーにハマったようです。
どうやらSVリーグの開幕戦を現地で観戦したようで、SNSに
写真をあげていたところに私からメッセージを送ったことで
再び交流が始まりました。
応援しているチーム・選手は違えど、同じスポーツを
好きになったことでまた連絡を取るようになるとは…。
彼女が応援するチームと私が応援するチームの試合の時に
また連絡するから話そう~!と約束できたことが、とても
嬉しかったのです。
好きになるなんて思ってもいなかったことにハマり、
そのおかげで昔の友人とまた話せる機会があるなんて
少し前までは、これっぽっちも思っていませんでした。
"好き"を表に出したことによって広がった世界と、
"好き"を表に出したことによって共有できた楽しみ
これからも、たくさん自分の"好き"を
発信できればいいなと思ったのでした。
\ここまで読んでいただき、ありがとうございました!/